リソース使用率が数える時間
使用率は予約時間を利用可能時間で割ったもので、その分母は各リソース自身の営業時間から休業日と祝日を差し引いたものです。つまりフロアも、全拠点にまたがる拠点全体も、すでにそれぞれの勤務週で測られています。どの分が数えられ、なぜ 100% を超えないのか。
Offision の使用率はどれも同じ分数です。リソースが予約されていた時間を、そのリソースが利用できた時間で割ったもの。リソース使用率 のダイアログは計算式そのものを表示するので、数字はいつでも確かめられます。
リソース使用分析を開く具体例
営業時間が月曜から金曜の 9:00〜18:00 のミーティングルームと、営業日が 22 日ある月で考えます。
| 利用できる時間 | 22 日 × 9 時間 = 198 |
| そのうち予約された時間 | 66.5 |
| 使用率 | 66.5 ÷ 198 = 33.6% |
計算はこれだけです。以下は、どの時間がどちらの行に入るかという話です。
予約された時間に数えるもの
リソース自身の営業時間の中にある時間だけ です(営業時間 モードの場合)。20:00 の予約はどこにも数えられません。20:00 は下の行にも入っていないからです。昼休みや休憩も同じで、使用時間でも利用できる時間でもないため、両方から外れます。
見ている期間の中にある部分だけ です。7 月から 1 月まで続く予約は、7 月のレポートには 7 月分、8 月のレポートには 8 月分が入ります。両方に全期間が入ることはありません。
重なった時間は 1 回だけ 数えます。同じ 1 時間を覆う 2 件の予約は 2 時間ではなく 1 時間です。だからひとつのリソースが 100% を超えることはありません。
予約した内容ではなく、実際に起きたこと を数えます。チェックインが遅れたり、早めにチェックアウトしたりすると、そのルームの予約時間は 1〜2 秒でそれに合わせて縮みます。一度もチェックインされなかった予約 — 未出席 — はまったく数えられません。
利用できる時間に数えるもの
その期間における リソース自身の営業時間 から、休業日と祝日を除いたものです。営業時間が設定されていないリソースはシステムの標準の営業日にさかのぼるので、時計まわり全部ではなく勤務時間で測られます。
フロア全体や拠点全体では、下の行は各リソースの営業時間の合計 — 誰も予約しなかったルームも含みます。これは意図したものです。空いているルームこそ、稼働の数字が引き下げるべきものだからです。
24時間 モードでは、下の行が期間のすべての分に変わります。夜間も週末も含まれるため何も忙しく見えません。だから引用したりルーム同士を比べたりするのは 営業時間 の数字です。
数えないもの
- ルームに人がいたかどうか。 これは予約された時間です。人数を数えるルームについては、実測値はルームが実際に埋まっていたかを確認するにあります。
- すでに削除されたリソースの予約。 測っているのは、今存在するリソースです。

