デバイス
壁や天井のハードウェア。ドアパネル、センサー、それらを動かすコントローラー。

デバイスは、Offision が動くハードウェアと、そこから返ってくる状態です。会議ルーム の外のタッチスクリーン、天井のセンサー、ラックのコントローラー。コンソールがここで 果たす役目は、どれが生きているかを知っていることです。
パネルは自分では何も持たない
多くの人が「デバイス」と言って思い浮かべるのは、ドア横の画面でしょう。Offision は Crestron、Qbic、IAdea、Neat、iPad、そして一般的な Android / Windows タブレットを 同じように扱います。パネルを登録し、ルームと紐づけ、パネル設定を割り当てる。
理解しておく価値があるのはこの設定です。パネルはローカルにほとんど何も保持しません。 ボタン、求める本人確認の方法、壁紙、省電力の挙動はすべて、ほかのパネルと共有する 名前付きの設定から来ます。つまり 1 台を変えたつもりが 20 台変わります。1 台だけ違う 動きにしたいなら、いま乗っている設定を編集するのではなく、その 1 台に専用の設定を 与えてください。
ルームの大きな画面そのもの
ルームの奥にある画面は、たいてい別のものが握っています。Crestron AirMedia の レシーバー、Microsoft Teams Rooms のデバイス、Zoom Room。どれも自前のデジタル サイネージ設定を持っていて、どれもそれを Offision に向けられます。一日の大半を 参加コードの表示に費やしていたディスプレイが今日の予定を映し、誰かが投影を始めれば すぐに自分のもとへ戻る、というわけです。
だからといってその機器が Offision のデバイスになるわけではありません。管理は そのまま相手側にあり、Offision は「映せと言われたアドレス」にすぎません。3 つの ブランドで揃っていないのは、止められる理由のほうです——Teams Rooms のデバイスは、 そもそも機能が現れる前に Pro ライセンスを要求します。
ドアの前で起きること
パネルはステータスランプではありません。そこから、予約した会議へのチェックイン、 空いているルームのその場での確保、会議の早期終了、同じ建物のほかのルーム探しが できます。探せる範囲はフロアではなく建物です。
その前に、パネルは相手が誰かを尋ねることがあります。社員カード、PIN、QR コード、 顔、あるいは何も聞かない。同じ建物の 2 台が違うものを求めることもあります。求める 本人確認はハードウェアではなく設定に属しているからです。
ドアの鍵
ルームが自分のものだとパネルが言うことと、ドアが開くことは同じではありません。鍵 そのものを Offision の下に置けば、ルームの外のパネルが解錠できます——パネルがすでに 求めた本人確認が、そのまま人を通すものになります。作業の大半はコンソールではなく、 鍵自身の設定ページで行います。
センサーと、止まっている機器
在室センサーと空気質センサーも同じ場所に報告します。クラウドに自分では届かない AV 機器は、ローカルネットワーク上のコントロールプロセッサーが代わりを務めます。共通 するのは死活監視です。デバイス一覧があるのは、静かに応答しなくなったパネルを、廊下 に立った誰かが見つける前にオフラインとして表示するためです。
ここで扱わないこと
パネルが守るルール — チェックインが必要か、臨時利用でルームをどれだけ押さえられる か — はリソース側、予約のものです。またロビーやフロアの空き状況、 お知らせを映す画面はパネルではありません。それはサイネージです。

