予約フォーム リファレンス
予約時に何を聞くかを決める画面。オフにしたり名前を変えたりできる標準の項目、 自分で足した項目のすべての設定、そして予約がどのフォームを使うことになるか。
予約フォームは、予約するときに答えてもらう項目の集まりです。フォームは組み立てる ものです。標準の項目から始めて、自組織が聞かない項目をオフにし、残りを好きな順に 並べ替え、言い回しが合わない項目は名前を変え、独自の項目を追加します。

使わない項目は外し、重要な項目は上へ動かし、自分の項目を足す。
フォームはリソースに割り当てます。スペースの種類ごとに、いくつでも作れます。 実際に作る手順は すべての予約でコスト項目とプロジェクト ID を聞く を参照してください。
予約フォームを開くフォームそのもの
| 設定 | 何が変わるか | 変更するとき |
|---|---|---|
| タイトル | 一覧と、このフォームを使う各リソース上での表示名 | 項目ではなく、対象となるリソースのまとまりで名付けます。項目は変わりますが、まとまりは変わりません |
| ブランチ管理 | フォームを 1 つのブランチに限定します | ブランチごとに別々のフォームを運用する多拠点サイトのみ |
| デフォルト表示フォーム | リソースを選ぶ前に表示されるフォームにします | ほぼどこでも通用する質問を持つフォーム 1 つにだけ。サイトにつき 1 つまでです |
その下が項目リスト本体です。標準の項目と自分で足した項目が、予約フォームに出る順に 並びます。ドラッグで並べ替え、項目を選ぶと設定が開き、フィールドを追加で自分の 項目を足します。
標準の項目
どのフォームにもあります。並べ替えしかできないものと、選ぶと小さな編集画面が開く ものがあります。
| 項目 | 変更できること | 備考 |
|---|---|---|
| 予約目的 | 順序のみ | リソースに予約目的がある場合のみ表示 |
| タイトル | リソース種類ごとの表示、プライベート予約を許可、名称 | 予約の件名 |
| 日付 | 順序のみ | |
| リソース | 順序のみ | |
| ルームの利用者数 | 手動参加人数を表示 | リソースがルームの場合のみ表示 |
| オンライン会議 | リソース種類ごとの表示 | |
| サービス | 順序のみ | 予約サービスがある場合のみ表示 |
| 主催者 | 順序のみ | 委任されたユーザーがいる場合のみ表示 |
| 出席者 | リソース種類ごとの表示と別名 | |
| ホスト | 名称のみ | リソースポリシーがホストの招待を許可する場合にだけ表示されるため、独自の表示スイッチを持ちません |
| 訪問目的 | 順序のみ | ビジター管理がある場合のみ表示 |
| メモ | リソース種類ごとの表示と名称 | 予約の自由記述欄 |
リソース種類ごとの表示とは、ルーム予約時に表示とその他の予約時に表示の ことです。デスク・設備・駐車場も一覧には出ますが、タイトルと出席者では常に オフです。この 2 つはルームかその他のリソースでしか意味を持ちません。
タイトルにあるプライベート予約を許可をオンにすると、予約した人はリソース カレンダー・予約パネル・デジタルサイネージで件名と出席者を他のユーザーに隠せます。

タイトル項目。どこに表示するか、プライベート予約を許すか。
別名とフィールド名をカスタマイズは、ラベルこそ違いますが同じ働きをします。 標準の項目の働きは変えずに、言い回しだけを差し替えます。自組織の言葉が製品の言葉と 違うときに使ってください。出席者ではなくゲスト、メモではなくアジェンダ、 といった具合です。
自分で足す項目
追加した項目は、どれも同じ設定を持ちます。
| 設定 | 何が変わるか | 変更するとき |
|---|---|---|
| タイトル | 予約する人に見える名前 | サイトで使うすべての言語で必ず入力します。英語だけで登録した名前は、日本語の画面でも英語のまま表示されます |
| 詳細 | 項目の下に出る一行のヒント | 名前の言い換えではなく、よく間違えられるルールを書きます |
| アイコン | 項目の横に出る印 | 長いフォームの中で項目を見つける手がかりになるので、見分けやすいものを |
| フィールドタイプ | 受け付ける回答の種類。下の表を参照 | |
| オプションを選択 | 選択と複数選択の選択肢 | 短く固定のリスト向け。長いリストや共有するリストはデータセットへ |
| データセット | オートコンプリート項目が読む再利用可能なリスト | |
| ファイルタイプ | アップロードを画像・PDF、またはその両方に限定します | |
| 必須 | 回答しないと予約を保存できません | あとで照合したり集計したりするものは必ずオンに |
| メールで表示 | 予約確認メールに回答を載せます | |
| ユーザーポータルで表示(リソースタイムライン) | そのリソースのタイムラインを見ている同僚が回答を読めます | 社外に出したくない情報はオフのままに |
| サービススタッフに表示 | サービス依頼を担当する人に回答が届きます | |
| サービスマネージャーに表示 | サービスマネージャーに回答が届きます |
これらのスイッチが何であれ、回答は必ず予約自体の詳細・承認画面・予約エクスポートに 届きます。エクスポートでは 1 項目が 1 列になります。
フィールドタイプ
| フィールドタイプ | 受け付けるもの |
|---|---|
| テキスト | 自由記述 1 行 |
| リッチテキスト | 書式付きの段落 |
| 数字 | 数値。先頭の 0 や接頭辞が落ちるため、PRJ-0042 のような識別子には不向き |
| 電話番号 | 電話番号 |
| 日付 | 暦日 |
| 時間 | 時刻 |
| 日付と時刻 | その両方 |
| はい/いいえ | スイッチ 1 つ |
| 選択 | 項目に設定した選択肢から 1 つ |
| 複数選択 | その選択肢から複数 |
| オートコンプリート | データセットの 1 項目。入力に応じて絞り込まれます |
| ファイルをアップロード | 許可した形式のファイル 1 つ |
| 複数のファイルをアップロード | 複数のファイル |
データセット
データセットは、オートコンプリート項目が読む再利用可能な選択肢のリストです。 一度作ればどのフォームからでも使えます。選択肢が宣言した 1 つの項目にしか属さない 選択との違いはここです。
データセットを開く| 設定 | 何が変わるか | 変更するとき |
|---|---|---|
| タイトル | 項目側のピッカーに出るデータセット名 | |
| 項目 | 行そのもの | |
| キー | 回答と一緒に保存されるコード | 連携先のシステムが照合に使う値にします。あとで表示テキストを変えても、過去の予約はそのまま残ります |
| 表示テキスト | 予約する人が読む文字列 | |
| Excel からインポート | 表計算ファイルから行を読み込みます | 実務のリストは必ずこちらで。勘定科目表を手入力する価値はありません |
| エクスポート | 行を書き出します | 一括変更の前に取っておくと、失敗したインポートを戻せます |
予約がどのフォームを使うか
予約がフォームに行き着く経路は 3 つあり、決まった順に試されます。

予約目的の上書きが最優先。次に選択したリソース。最後にデフォルト表示フォーム。
- 予約フォームを上書きを持つ予約目的が最優先です。 そのフォームが他のすべてを 置き換えます。上書きをオンにしてフォームを選ばなければ、独自の項目は 1 つも 出ません。リソースのフォームもデフォルト表示フォームも代わりに出てきません。
- そうでなければ、選択したリソースが決めます。 複数選ぶと、厳しい方が選ばれる のではなく、それぞれのフォームが統合されます。ルームと駐車場にまたがる予約では、 どちらかが聞く項目がすべて、重複なく 1 回ずつ表示されます。
- どちらでもなければ、デフォルト表示フォームです。 何も選んでいない時点で 見えているのがこれです。だからフォームは予約の途中で変わることがあります。 ルームを選んだ瞬間にそのルームのフォームへ置き換わり、入力済みの項目が消える ことがあります。

予約フォームを上書きをオンにした予約目的。
ここでは決まらないこと
- そもそも予約できるかどうか。 チームスペースとリソースポリシーが決めます。 予約ルールリファレンスを参照してください。 ここで誰がリソースに手を伸ばせるかは変わりません。
- 承認が要るかどうか。 フォームではなくリソースポリシーの設定です。
- 審査者が自分の項目を読めるかどうか。 リソースポリシーに専用のスイッチが あります。
- パネルやサイネージが予約の見出しに何を出すか。 項目をパネルの見出しに 昇格させることはできますが、それはプレイヤー構成の設定です。
- 来訪者フォーム。 来訪には専用のフォーム作成画面があり、項目もデータセットも 共有しません。

