予約フォーム リファレンス

予約時に何を聞くかを決める画面。オフにしたり名前を変えたりできる標準の項目、 自分で足した項目のすべての設定、そして予約がどのフォームを使うことになるか。

更新日 2026年8月16日

予約フォームは、予約するときに答えてもらう項目の集まりです。フォームは組み立てる ものです。標準の項目から始めて、自組織が聞かない項目をオフにし、残りを好きな順に 並べ替え、言い回しが合わない項目は名前を変え、独自の項目を追加します。

2 つの項目リストが左右に並び、その間の矢印には「編集する」と書かれています。左は「標準」と題され、予約目的・タイトル・日付・リソース・オンライン会議・出席者・メモが並びます。オンライン会議とメモには取り消し線と赤いマイナス、出席者にはオレンジの上向き矢印が付いています。右は「あなたのフォーム」と題され、予約目的・タイトル・上に移動した出席者・青い 2 行(プラス印とフィールドタイプのチップ付きで、オートコンプリートのコスト項目とテキストのプロジェクト ID)・日付・リソースが並びます。凡例が 3 色の意味を示します。削除・並べ替え・自分で追加。

使わない項目は外し、重要な項目は上へ動かし、自分の項目を足す。

フォームはリソースに割り当てます。スペースの種類ごとに、いくつでも作れます。 実際に作る手順は すべての予約でコスト項目とプロジェクト ID を聞く を参照してください。

予約フォームを開く

フォームそのもの

設定何が変わるか変更するとき
タイトル一覧と、このフォームを使う各リソース上での表示名項目ではなく、対象となるリソースのまとまりで名付けます。項目は変わりますが、まとまりは変わりません
ブランチ管理フォームを 1 つのブランチに限定しますブランチごとに別々のフォームを運用する多拠点サイトのみ
デフォルト表示フォームリソースを選ぶに表示されるフォームにしますほぼどこでも通用する質問を持つフォーム 1 つにだけ。サイトにつき 1 つまでです

その下が項目リスト本体です。標準の項目と自分で足した項目が、予約フォームに出る順に 並びます。ドラッグで並べ替え、項目を選ぶと設定が開き、フィールドを追加で自分の 項目を足します。

標準の項目

どのフォームにもあります。並べ替えしかできないものと、選ぶと小さな編集画面が開く ものがあります。

項目変更できること備考
予約目的順序のみリソースに予約目的がある場合のみ表示
タイトルリソース種類ごとの表示、プライベート予約を許可、名称予約の件名
日付順序のみ
リソース順序のみ
ルームの利用者数手動参加人数を表示リソースがルームの場合のみ表示
オンライン会議リソース種類ごとの表示
サービス順序のみ予約サービスがある場合のみ表示
主催者順序のみ委任されたユーザーがいる場合のみ表示
出席者リソース種類ごとの表示と別名
ホスト名称のみリソースポリシーがホストの招待を許可する場合にだけ表示されるため、独自の表示スイッチを持ちません
訪問目的順序のみビジター管理がある場合のみ表示
メモリソース種類ごとの表示と名称予約の自由記述欄

リソース種類ごとの表示とは、ルーム予約時に表示その他の予約時に表示の ことです。デスク・設備・駐車場も一覧には出ますが、タイトル出席者では常に オフです。この 2 つはルームかその他のリソースでしか意味を持ちません。

タイトルにあるプライベート予約を許可をオンにすると、予約した人はリソース カレンダー・予約パネル・デジタルサイネージで件名と出席者を他のユーザーに隠せます。

タイトル項目。どこに表示するか、プライベート予約を許すか。

タイトル項目。どこに表示するか、プライベート予約を許すか。

別名フィールド名をカスタマイズは、ラベルこそ違いますが同じ働きをします。 標準の項目の働きは変えずに、言い回しだけを差し替えます。自組織の言葉が製品の言葉と 違うときに使ってください。出席者ではなくゲストメモではなくアジェンダ、 といった具合です。

自分で足す項目

追加した項目は、どれも同じ設定を持ちます。

設定何が変わるか変更するとき
タイトル予約する人に見える名前サイトで使うすべての言語で必ず入力します。英語だけで登録した名前は、日本語の画面でも英語のまま表示されます
詳細項目の下に出る一行のヒント名前の言い換えではなく、よく間違えられるルールを書きます
アイコン項目の横に出る印長いフォームの中で項目を見つける手がかりになるので、見分けやすいものを
フィールドタイプ受け付ける回答の種類。下の表を参照
オプションを選択選択複数選択の選択肢短く固定のリスト向け。長いリストや共有するリストはデータセットへ
データセットオートコンプリート項目が読む再利用可能なリスト
ファイルタイプアップロードを画像・PDF、またはその両方に限定します
必須回答しないと予約を保存できませんあとで照合したり集計したりするものは必ずオンに
メールで表示予約確認メールに回答を載せます
ユーザーポータルで表示(リソースタイムライン)そのリソースのタイムラインを見ている同僚が回答を読めます社外に出したくない情報はオフのままに
サービススタッフに表示サービス依頼を担当する人に回答が届きます
サービスマネージャーに表示サービスマネージャーに回答が届きます

これらのスイッチが何であれ、回答は必ず予約自体の詳細・承認画面・予約エクスポートに 届きます。エクスポートでは 1 項目が 1 列になります。

フィールドタイプ

フィールドタイプ受け付けるもの
テキスト自由記述 1 行
リッチテキスト書式付きの段落
数字数値。先頭の 0 や接頭辞が落ちるため、PRJ-0042 のような識別子には不向き
電話番号電話番号
日付暦日
時間時刻
日付と時刻その両方
はい/いいえスイッチ 1 つ
選択項目に設定した選択肢から 1 つ
複数選択その選択肢から複数
オートコンプリートデータセットの 1 項目。入力に応じて絞り込まれます
ファイルをアップロード許可した形式のファイル 1 つ
複数のファイルをアップロード複数のファイル

データセット

データセットは、オートコンプリート項目が読む再利用可能な選択肢のリストです。 一度作ればどのフォームからでも使えます。選択肢が宣言した 1 つの項目にしか属さない 選択との違いはここです。

データセットを開く
設定何が変わるか変更するとき
タイトル項目側のピッカーに出るデータセット名
項目行そのもの
キー回答と一緒に保存されるコード連携先のシステムが照合に使う値にします。あとで表示テキストを変えても、過去の予約はそのまま残ります
表示テキスト予約する人が読む文字列
Excel からインポート表計算ファイルから行を読み込みます実務のリストは必ずこちらで。勘定科目表を手入力する価値はありません
エクスポート行を書き出します一括変更の前に取っておくと、失敗したインポートを戻せます

予約がどのフォームを使うか

予約がフォームに行き着く経路は 3 つあり、決まった順に試されます。

3 段のカスケードで、上から順に流れ落ちます。1 段目は紫のクリップボード印で「予約目的」「予約フォームを上書き」と読め、結果は「そのフォームだけ」。「上書きなし」と書かれた矢印が 2 段目に落ち、青い 2 つのドア印が「選択したルーム」「ルームごとに固有のフォーム」と読め、結果は「両方を統合」。「まだ未選択」と書かれた矢印が 3 段目に落ち、灰色の星印が「デフォルト表示フォーム」「サイトに 1 つ、ルームを選ぶまで」と読め、結果は「星付きのフォーム」。最下部の赤い帯には「上書きオンでフォーム未選択 — 追加フィールドは一切なし」とあります。

予約目的の上書きが最優先。次に選択したリソース。最後にデフォルト表示フォーム。

  • 予約フォームを上書きを持つ予約目的が最優先です。 そのフォームが他のすべてを 置き換えます。上書きをオンにしてフォームを選ばなければ、独自の項目は 1 つも 出ません。リソースのフォームもデフォルト表示フォームも代わりに出てきません。
  • そうでなければ、選択したリソースが決めます。 複数選ぶと、厳しい方が選ばれる のではなく、それぞれのフォームが統合されます。ルームと駐車場にまたがる予約では、 どちらかが聞く項目がすべて、重複なく 1 回ずつ表示されます。
  • どちらでもなければ、デフォルト表示フォームです。 何も選んでいない時点で 見えているのがこれです。だからフォームは予約の途中で変わることがあります。 ルームを選んだ瞬間にそのルームのフォームへ置き換わり、入力済みの項目が消える ことがあります。
予約フォームを上書きをオンにした予約目的。

予約フォームを上書きをオンにした予約目的。

ここでは決まらないこと

  • そもそも予約できるかどうか。 チームスペースとリソースポリシーが決めます。 予約ルールリファレンスを参照してください。 ここで誰がリソースに手を伸ばせるかは変わりません。
  • 承認が要るかどうか。 フォームではなくリソースポリシーの設定です。
  • 審査者が自分の項目を読めるかどうか。 リソースポリシーに専用のスイッチが あります。
  • パネルやサイネージが予約の見出しに何を出すか。 項目をパネルの見出しに 昇格させることはできますが、それはプレイヤー構成の設定です。
  • 来訪者フォーム。 来訪には専用のフォーム作成画面があり、項目もデータセットも 共有しません。