予約ルールリファレンス
リソースポリシー、ポイント、チームスペースがどう組み合わさって予約の可否を決めるか。 そしてリソースポリシーとチームスペースの各画面にあるすべての項目。
予約が通るかどうかは3つの仕組みが決めており、設定画面もそれぞれ別です。
- リソースポリシー は再利用できるルールのまとまりです。予約可能期間、利用時間、 チェックイン、承認、予約できる手段など。ルーム1つずつではなく、空間の種類ごとに 割り当てます。
- ポイント は、予約に値段を、人に残高を与えます。ポイントには専用の設定があり、 そのための章 があります。
- チームスペース は、そもそも誰がそのリソースを予約できるかを決めます。
この記事ではリソースポリシーとチームスペースを網羅します。まず、意外に思われることの 多い「3つの関係」から始めます。
ルールの組み合わせ方
優先順位というものはありません。予約を保存するとき、すべてのルールが1回のパスで チェックされ、失敗はまとめて返されます。予約可能期間を外れていて、かつポイントも 足りない予約は、その両方が同時に報告されます。
覚えておくとよいのは、3つがそれぞれ別の問いに答えているということです。
- その人にリソースが見えるか — チームスペース。これは予約の保存時だけでなく、 リソース一覧を作る時点で適用されます。アクセス権の無い人にはルームがグレー表示に なるのではなく、一覧に出てきません。
- 予約の形はルールどおりか — リソースポリシー。期間、時間、終日、繰り返し、 日をまたぐ、営業時間、ウォークイン、予約手段。
- 支払えるか — ポイント。
| 利用者に見える現象 | 原因となるルール |
|---|---|
| 検索にもリソース一覧にもルームが出てこない | チームスペース — ブロックされているか、他のユーザー がデフォルトのまま |
| ルームは見えて予定も読めるが、予約 が無効のロック表示 | チームスペース — 読み取り専用メンバー |
| 「このリソースを予約する権限がありません」 | チームスペース(保存時) |
| 「このリソースを予約するのに十分なポイントがありません」 | ポイント |
| 「この日付は予約可能期間外です」 | リソースポリシー — 予約日付の範囲または予約時間帯制限 |
| 「予約時間が上限を超えています」 | リソースポリシー — 予約時間の制限 |
| 「この時間は営業時間外です」 | リソース側の営業時間(ポリシーが許可しているかどうか) |
見落とされがちな4つの挙動:
- チームスペースは、操作している人ではなく主催者で判定されます。 予約管理者に ルームが見えていても、チーム外の人を主催者にした予約は拒否されます。
- ポイントは承認時ではなく、予約を保存した時点で引かれます。 申請を却下しても ポイントは戻りません。戻るのはキャンセルしたときだけで、しかも リソース側が返還を許可している場合 に 限られます。
- 予約目的でルールを外せます。 予約目的のオプションはリソースポリシーと ポイントポリシーを上書きでき、上書きを有効にして何も選ばなければ ポリシー無し・ポイント無し になります。リソース側の設定に戻るのではありません。
- 予約目的でチームスペースを上書きすることはできません。 他の何によっても 解除されない唯一のルールです。
これらをまとめて回避できる役割はありません。予約管理者に与えられるのは、ポリシーが 許可した オーバーライド ルール だけです。承認フローはポリシーの大半を緩めますが、 チームスペースと営業時間はそのまま効きます。ポイントには誰に対しても例外がありません。
リソースポリシー
予約ポリシーを開くポリシーを開くと左側にページのレールが並びます — 基本、予約ポリシー、 予約時間・日付制限、予約承認、予約ホスト、守秘義務、 予約手段の作成/編集、その他、オーバーライド ルール。その後に、対象の リソースをリソース種別ごとに選ぶページが続きます。以下の節はこの順に並んでいます。

ポリシーの編集画面。以下の設定はいずれかのページにあります。
基本
| 設定 | 何が変わるか | どんなときに変更するか |
|---|---|---|
| チェックインが必要 | チェックインが無い予約は無断キャンセル扱いになりリソースが解放される。オフの場合はシステムが自動でチェックインする | 利用の多いルームで有効に。取り合いにならない場所では無効のまま |
| 前にチェックイン可能 (分) | どれくらい前からチェックインできるか | 予定より早く到着する人が多い場所では広げる |
| チェックイン可能時間 (分) | 開始時刻から何分後までチェックインを受け付けるか(これを過ぎると解放) | 短くするとルームは早く空くが、到着が遅れた人が締め出される |
| ユーザーポータルにチェックインボタンを表示 | アプリから直接チェックインできるようにする | 物理的にその場にいた証拠が必要なら無効に。遠隔チェックインは無断キャンセルの分析を不正確にする |
| 出席者がユーザーポータルでチェックアウトまたは予約延長を行い、QR コードでチェックインできるようにする | 同じ操作を主催者以外の出席者にも開く | 主催者が代理を立てることが多い場所で有効に |
| 終日予約のチェックイン時間 | 終日予約に対して、開始からの相対時間ではなく固定の時刻で締切を決める | 0時開始で通常の受付枠が意味を成さないデスクや終日利用のルームで設定する |
| GPS チェックイン | GPS チェックインを必須にする と 許可距離 のページを開き、建物の近くでしかアプリからチェックインできないようにする | 自宅からの遠隔チェックインでルームが押さえられている場合に有効に |
| 連続して未出席の場合に定期予約をキャンセル | 使われなくなった繰り返し予約の残りをキャンセルする。1回前に主催者へ警告が出る | 目的を終えたまま続く定例会議に有効 |
| キャンセルするまでの連続未出席回数 | 何回続いたらキャンセルするか | 隔週の予定には厳しく、毎日の予定には緩い数字になる |
| 出席者は予約パネルでチェックイン・チェックアウト・予約の延長ができます | 同じことを扉のパネルで | 主催者だけが会議を終えられるようにしたい場所では無効に |
| 出席確認 | このリソースの予約で出席を記録するか: 許可しない、任意、常に必須 | 人数を報告する必要がある場所では 常に必須 に |
| アーリーチェックアウトを許可 | 今すぐ終了 ボタンが表示され、早く終わった会議がルームを返せる | 枠を最後まで押さえる必要が無い限り有効のまま |
許可距離 は建物そのものの位置から測ります。位置はここではなく建物側で設定するため、 建物に位置が入っていないリソースは、GPS チェックインを必須にすると誰もチェックイン できなくなります。
予約ポリシー
そもそも何を予約できるか。
| 設定 | 何が変わるか | どんなときに変更するか |
|---|---|---|
| 定期予約を許可 | 繰り返しの予約を作れるようにする | 数の少ないルームでは無効に。1つの繰り返しが枠を占め続ける |
| 全日予約を許可 | 1件で1日を丸ごと確保できる | 会議室では無効に、デスクでは有効のまま |
| クロスデイ予約を許可 | 1件の予約が0時をまたげる | 夜間に使う備品では有効に、ルームでは無効に |
| 営業時間外の予約を許可 | リソースの営業時間外も予約できる | 時間外は建物に入れない場所では無効に |
| 複数のリソースの予約を許可 | 1つの予約でルームと備品などを同時に確保できる | 1つずつ意識して予約させたい場合は無効に |
| 延長予約を許可 | 次の予約が無いとき、パネルから延長できる | 次の予約を定刻に始めたい場所では無効に |
| ウォークインのみ | その場でしか確保できなくなり、事前予約が消える | タッチダウンデスクや電話ブースに |
| 他の予約との重なり合う | 同じ時間に複数の予約を持てるか: 他のすべての予約との重なり合うことを許可、この予約ポリシーを使用してリソースを含む予約との重なり合うことを許可しない、他のすべての予約との重なり合うことを許可しない | 「念のため」の押さえが起きている場合に厳しくする |
予約時間・日付制限
設定手順は 何日先まで予約できるかを制限するを 参照してください。
| 設定 | 何が変わるか | どんなときに変更するか |
|---|---|---|
| 予約日付の範囲を制限 | 下の予約可能期間を有効にする | 数か月先まで押さえられるのを防ぐには有効に |
| 開始日 (例: 今日 = 0) | 予約できる最も早い日(今日からの日数)。0 は今日 | 会議の合間に準備が必要な場所では大きくする |
| 終了日 (例: 1 か月 = 30) | 予約できる最も先の日(今日からの日数)。2か月なら60、最大1095 | 取り合いになるルームでは短くする。オフの場合は365日 |
| リリース時間 | 新しく予約できるようになった日が何時に開放されるか | 取り合いになるルームでは0時から動かす |
| 予約時間を制限する | 下の最小・最大を有効にする | 数の少ないルームで有効に |
| 最小予約時間 (分) | 1件の予約で確保できる最短時間 | 5分だけの押さえが並ぶのを防ぐには大きくする |
| 最大予約時間 (分) | 1件の予約で確保できる最長時間 | 数の少ないルームで短くし、終日の占有を防ぐ |
| ウォークイン予約の最大利用時間を制限 | 同じ上限を、その場で作られた予約だけに適用する | 通常の上限より短く。飛び込みが午後いっぱい占有しないように |
| 予約制限前に編集または削除できる | 開始が近づいた予約を変更できなくする | 予約ごとに準備が必要な場所で有効に |
| 各予約の最大予約時間を制限する | 1人あたり・期間あたり(日・週・2週・月)の持ち時間。数え始める基準日も設定する | 少数の人が毎日午後を押さえてしまう場合に |
| 特定の日付より前の予約を許可する | 日数ではなくカレンダー上の締切 | 年度末のように動かない日付に使う |
| 特定の日付以降の予約を許可する | 同じものを反対側から | 開設日まで予約を閉じておく場合に使う |
| 予約時間帯制限 | ある期間を、告知した開放時刻まで丸ごと閉じておく。時間帯 ごとに対象の予約期間と開放日時を決め、一覧はアップロード・ダウンロードもできる | 学期や四半期を全員へ一斉に開きたい場合に使う |
予約承認
このページ全体が 予約承認 のマスタースイッチの下にあります。
| 設定 | 何が変わるか | どんなときに変更するか |
|---|---|---|
| 予約承認 | 予約が確定せず、判断を待つようになる | 持ち主のいるルームで有効に |
| 承認前にタイムスロットをブロック | 保留の間その枠を押さえ、他の人に取られないようにする | 却下された場合に枠を取られると困る場所で有効に |
| 承認待ちの間にカレンダーの返信を送信 | 承認が保留のまま、連携カレンダーに「承諾」を返すかどうか | 保留の申請が Outlook 上で確定に見えると混乱する場合は無効に |
| 条件付き予約承認 | 「すべての予約」から「下の条件に当てはまる予約だけ」に切り替える | 手のかかるものだけ承認にし、通常の予約は素通しにする |
| 編集後の再承認 | 承認済みの予約が編集されたとき列に戻すか: いずれの変更でも再承認が必要、時間または資源の変更時のみ再承認が必要、編集時に再承認は不要 | 件名の修正が多いなら 時間または資源 に緩める |
| 承認者を表示 | 誰が判断するかを予約者に見せるか: 表示しない、承認者を表示、承認者と管理者を表示 | 見せないと違う人に問い合わせが行く場合は表示する |
| ウォークイン予約の予約承認を無効にする | 扉の前にいる人が待たずにルームを確保できる | パネルが主な入口になっている場所で有効に |
| 予約承認ユーザー/ユーザー グループ | 誰が判断するか。最初の判断で決まり、多段階の承認はありません | 個人ではなくグループを指定し、休暇で列が止まらないようにする |
| (?)日経っても誰も承認しない場合、予約は自動的に却下されます | 誰も答えなかった申請を片付ける | 予約可能期間より短く。そうしないと申請日を過ぎてから失効する |
条件付き予約承認 で使える条件:
| 条件 | 承認が必要になるのは |
|---|---|
| 最低予約時間 | 設定した時間より長い予約 |
| 終日予約 | 1日を丸ごと確保する予約 |
| 繰り返し予約 | 複数の日付に繰り返す予約 |
| 日をまたぐ予約 | 2日以上にまたがる予約 |
| 営業時間外 | 一部でも営業時間外にかかる予約 |
| 同一ユーザーによる複数予約 | 1日の予約数が設定を超えたとき |
| 同一ユーザーによる今後の予約過多 | 確定済みの今後の予約をすでにその数だけ持っているとき |
| ルームの収容率 | 出席者がルーム定員の一定割合に満たないとき |
| サービスリクエスト付き予約 | 追加サービスを依頼する予約 |
予約ホスト
| 設定 | 何が変わるか | どんなときに変更するか |
|---|---|---|
| ホストの招待を許可 | ホスト欄のマスタースイッチ。オフの場合は欄が隠れ、このページの残りは効きません | 主催者以外が会議を進行する場所で有効に |
| 複数のホストを許可 | 1件の予約に複数のホストを指定できる | パネルディスカッションや面接で有効に |
| ホストを指定できる人 | すべてのユーザー、または指定したユーザー・ユーザーグループだけ | ホストに負担がある場合は制限し、勝手に指名されないようにする |
| ホストを指定できるユーザー/ユーザー グループ | ユーザーを指定 を選んだときに使う一覧 | — |
| ホストになれる人 | すべてのユーザー、または指定したユーザー・ユーザーグループだけ | その空間で実際に進行できる人だけに絞る |
| ホストになれるユーザー/ユーザー グループ | ユーザーを指定 を選んだときに使う一覧 | — |
守秘義務
| 設定 | 何が変わるか | どんなときに変更するか |
|---|---|---|
| 隠し予約情報 | 予約に関わっていない人から、ユーザーポータル・予約パネル・サイネージ上の予約内容を隠す | 役員用や人事のルームで有効に |
| 情報機密レベル | すべての予定の詳細を非表示にする — 占有されていることだけが見える。予約の詳細を非表示にする (発信者を除く) — 誰が使っているかも見える | ルームを譲ってもらう交渉が必要な場所では主催者を見せる |
| 規約と条件 | 予約を作る前に下の文面への同意を求める | ハウスルールや安全上の説明がある空間で使う |
| 最後までのスクロールを必須にする | 文面を最後まで読むまで同意ボタンが押せない | 同意に意味を持たせたい場合は有効のまま |
予約手段の作成/編集
| 設定 | 何が変わるか | どんなときに変更するか |
|---|---|---|
| ユーザーの予約管理者の予約を許可 | 管理コンソールから予約を作成・編集できるようにする | 本人しか予約できないようにしたい空間では無効に |
| ユーザーポータルからの予約を許可 | アプリから予約できるようにする | 扉の前でしか確保しないルームでは無効に |
| 予約パネルとサイネージから予約可能 | ルーム前のパネルから予約できるようにする | すべての予約を事前に立てさせたい場合は無効に |
| 予約パネルでのユーザー認証をスキップ | 誰が予約するかを聞かずにパネルから予約する | サインインの手間で使われなくなるオープンな場所で有効に |
その他
| 設定 | 何が変わるか | どんなときに変更するか |
|---|---|---|
| 予約メール通知を無効にする | 主催者と出席者への予約メール(新規・変更・キャンセル)をすべて止める | メールが雑音になるデスクや備品で有効に |
| デスクまたは備品の予約時にメールに .ics データを添付します | それらのメールにカレンダーの招待を付ける | デスクの予約でカレンダーが埋まるなら無効に |
| 予約管理者にメールで通知 | このリソースの予約が作成・編集・キャンセル・状態変更されたときに下の人へメールする。Microsoft 365 から同期された予約も対象 | 予約ごとに準備が要る空間で有効に |
| 予約管理者ユーザー/ユーザー グループ | そのメールを受け取る人 | — |
| サービス停止時間帯の作成時/更新時/削除時に通知 | リソースを停止したときに、影響を受ける予約へメールする | 作成時は有効のまま。他の2つは停止時間帯がよく動く空間向け |
| 人感センサーによる自動チェックインを有効に | センサーが十分な時間だけ人を検知したらチェックインする | 誰もパネルに触れない場所で有効に |
| 継続検知時間(分単位) | 何分続いたら在席と見なすか | 通り抜けが多い部屋では長くする |
| 営業時間外の自動チェックインを除外 | 営業時間外はセンサーでチェックインしない | 夜間に清掃でセンサーが反応する場合に有効に |
| 人感センサーによる自動チェックアウトを有効に | センサーが十分な時間だけ無人を検知したらルームを解放する | 黙って退出されるルームを取り戻すのに |
| 非検知の継続時間(分単位) | 何分空いていたら解放するか | 短すぎると休憩で会議が終わってしまう |
| 終日予約に対して、人感センサーによる自動チェックアウトを無視 | 0時開始の終日予約が誰も来ないうちに解放されるのを防ぐ | 終日予約を使う場所では有効のまま |
| 営業時間外の自動チェックアウトを除外 | 営業時間外はセンサーで解放しない | 自動チェックイン側と揃える |
| 人感センサーによる自動延長を有効に | 終了間際にまだ在席が検知されていれば予約を延長する。次の予約・営業時間・最大予約時間の範囲で繰り返す | 会議が延びがちで、次の枠がたいてい空いている場所で有効に |
| 終了前のトリガー時間(分単位) | 終了の何分前に判定するか | — |
| 延長時間(分単位) | 1回でどれだけ延ばすか | 小刻みにして、空いたルームを早く返す |
| ユーザーポータルのチェックイン IP 制限 | 指定したアドレスからのチェックインだけを受け付ける | 社内ネットワークからのチェックインに限定したい場合に |
オーバーライド ルール
ポリシーには、特定のユーザーやユーザーグループ向けの例外を持たせられます。各ルールは 上書き条件 を選びます — 主催者(その人が自分の予約を作成・編集するとき)か、 予約管理者(その人が管理コンソールで作業するとき)。そのうえで、上の設定の一部を 個別に開き直します: 予約日付の範囲と開放スケジュール、予約時間、チェックイン、 編集・削除の制限、終日・定期・クロスデイ・営業時間外の許可、重なり合いの扱い、 承認の要否、センサーによる自動処理。
ルールには順序があり、最初に一致したものが適用されます。ある部署だけ本当に長い期間が 必要な場合に使ってください。リソース側からは見えないため、通常の設定手段には しないことをおすすめします。
ポイント
ポイントは専用の4つのタブで設定し、別の章で扱っています。まずは ポイントの仕組み から、設定項目を探している 場合は 設定リファレンス をご覧ください。
ポイントポリシーを開くチームスペース
チームスペースを開くチームスペースは、リソースのまとまりと、それを使える人のまとまりです。手順は 部署専用のルームを設定するを参照してください。
リソース
リソース種別ごとに1ページあり、それぞれ対象数が表示されます。1つのリソースが所属 できるチームスペースは1つだけ です。ここでルームを選ぶと、それまで持っていた チームスペースから外れます。2つの部署で共有するルームには、両方のグループを載せた 1つのチームスペースを作ります。
どのチームスペースにも入っていないリソースは、全員が予約できます。
メンバーとアクセス
| 設定 | 何が変わるか | どんなときに変更するか |
|---|---|---|
| チームメンバー | これらのリソースを見て予約できるユーザー・グループ | 名前の一覧ではなく、部署のユーザーグループを追加する |
| 読み取り専用メンバー | リソースと予定は見えるが予約はできない | 場所を押さえずに予定だけ把握したい人に |
| ブロック | 一切アクセスできない。ブロックはチームメンバーを含むすべてに優先します | 大きなグループから1件だけ除外するために使う。日常的な手段にはしない |
| 他のユーザー | 上のどれにも入っていない人の扱い: デフォルト(リソースへのアクセス無し)、読み取り専用、すべてのアクセス | デフォルト は思うより厳しく、その人にはリソースが消えます。読み取り専用 のほうが親切なことが多い |

他のユーザー: チーム外の人が得るもの。
この4つは順番に読まれ — ブロック、チームメンバー、読み取り専用メンバー、 他のユーザー — 最初に一致したものが適用されます。チームメンバーであり同時に ブロックされている人は、ブロックされます。
ここで扱わないこと
- 営業時間 はリソース側の設定です。ポリシーは営業時間外の予約を許可・禁止できますが、 営業時間そのものは決めません。組み合わせの設定手順は 予約を営業時間内に制限するを参照してください。
- 予約目的 と、目的がポリシーやポイントを置き換える上書き設定は、予約目的の画面です。
- 予約フォーム(追加項目やラベル)は別の画面で、自動補完の設定も同様です。
- サービス項目 やケータリングには別のルールがあります。これらの画面に残る唯一の 痕跡は、サービスを伴う予約を承認対象にする条件だけです。
- Microsoft 365 や Google とのカレンダー連携 は連携の画面で設定します。これらの 画面にある同期関連の設定は、承認待ちの間にカレンダーの返信を送るかどうかだけです。
- リソースそのもの — 名前、定員、建物、設備、どのポリシー・ポイントポリシー・ チームスペースに属するか — はリソース側で設定します。

