予約目的が変えるもの

予約目的は、予約するときに予約者が選ぶ理由です。選んだ目的は、会議室の予約ルール・ ポイント・サービス項目・フォームを差し替えることがあります。設定と選択肢の関係、 上書きをオンにして何も選ばなかったときの挙動、予約者がどこで目にするかを説明します。

更新日 2026年8月26日

予約目的は、予約するときにその人が伝える理由です — チーム会議研修面接。同じ会議室が三つの理由で予約され、それらを見分けるのが目的です。カレンダー、予約ログ、会議室パネルのどこでも。

左に三人の人物がいて、それぞれ紫のピル — チーム会議、研修、面接 — を持つ。「予約する」と書かれた三本の線が、右の青い会議室のマークに集まる。

一つの会議室、三つの予約、三つの理由 — 目的とはその理由。

二つの階層:設定と選択肢

予約目的設定は、名前を持つ選択肢の一覧です — たとえば会議室の予約目的。設定は会議室・デスク・駐車スペース・設備に取り付けるもので、一つのリソースが持てる設定は最大一つです。設定は選択必須も持ち、予約者が必ず選ぶかどうかを決めます。

一つの設定に三つの選択肢。右側の列が、割り当てられた会議室。

一つの設定に三つの選択肢。右側の列が、割り当てられた会議室。

選択必須は設定に一度だけ設定し、それを持つすべてのリソースに効く。

選択必須は設定に一度だけ設定し、それを持つすべてのリソースに効く。

予約者にはどう見えるか

予約目的の項目は、選んだリソースが設定を持つときにだけ予約フォームに現れます。予約者が見られるリソースすべてが同じ設定を共有していれば、何かを選ぶ前から現れます。リソースごとに異なれば、選ばれるまで待ちます。

三行までは横並びのピルで表示され、四行以上はドロップダウンになります。スマートフォンでは常にドロップダウンです。選択必須がオンなら最初の選択肢があらかじめ選ばれ、選ばずには保存できません。オフなら一覧の最後に指定なしが並び、それが既定です — そして一行として数えられます。

設定を持つ会議室を選んだあとの項目 — 「指定なし」で四行になるため、ここではドロップダウン。

設定を持つ会議室を選んだあとの項目 — 「指定なし」で四行になるため、ここではドロップダウン。

目的を変えると、フォームもそれに合わせて変わります。ダイアログを開いたまま、追加項目とサービス項目が新しい目的で読み直されます。ある目的で答えた質問が、次の目的では消えることがあります。

上書き:目的はルールを変えられる

驚かれるのはここです。上書きをオンにして何も選ばなかった場合、会議室自身の設定には戻りません。何もない状態に置き換わります — ポリシーなし、ポイントなし、サービス項目なし、追加項目なし。

三列の関係図。左は青い会議室のマークで、角に紫のクリップボードが留められ「会議室」とある。「尋ねる」の矢印が緑の人物「予約者」へ向かい、その下に「チーム会議」「社外面接(紫で強調)」「顧客イベント」の三つの選択肢が並ぶ。「差し替え」の矢印が、それぞれスイッチを持つ四つのルール行へ向かう。予約ルールとポイントポリシーはオフで「会議室のまま」、サービス項目はオンで紫の「置き換え」、予約フォームはオンで赤の「なし」。

予約者が選んだ選択肢は会議室のルール四つを差し替えられる — そしてスイッチをオンにして何も選ばなければ、戻るのではなく空になる。

ここからが応用です。各選択肢が、予約者が実際に目にするものです。名前、スプレッドシート取り込み用のインポート ID、そして四つの上書きを持ちます。上書きはそれぞれスイッチと、その横の値です。

  • 予約ポリシーを上書き — 予約が照合される予約ルール
  • 割当ポリシーを上書き — 予約が引き落とされるポイント
  • サービス項目を上書き — フォームが提示するサービス
  • 予約フォームを上書き — フォームが尋ねる追加項目
選択肢の上書き。オフ:リソース自身の設定が効く。オン:横の値が置き換わる — その値が空でも。

選択肢の上書き。オフ:リソース自身の設定が効く。オン:横の値が置き換わる — その値が空でも。

その後どこに表示されるか

  • カレンダーと予約カードは、タイトルの下に目的を表示します。目的ごとにカードの色を持たせることもできます — 予約目的でカレンダーを色分けするを参照してください。
  • 繰り返し予約は、各回に目的を並べます。
  • 予約ログは、目的の変更を他の編集と同じように記録します。
  • 会議室パネルは、目的ごとに異なるデザインを使えます — パネル設定の目的別デザインです。

これが決めないこと

  • 誰が予約できるか。 チームスペースが目的で上書きされることはありません。承認も同様です。
  • メール・ボード・レポート。 目的は予約メール、サイネージ、利用状況レポートには表示されません。
  • リソースがどの設定を使うか。 リソースは一つの設定を持ち、それは設定側の割り当てリソースページで選びます — リソース側ではありません。
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