予約に何が起きたかをたどる

作成・編集・チェックイン・キャンセルまで、その予約に起きたことのすべてが一つの画面に 並びます。相手に予約IDを聞き、貼り付けて履歴を読み、スプレッドシートとして ダウンロードするまで。所要約5分。

更新日 2026年8月18日

誰かの会議が動かされたのに、動かしたと名乗り出る人がいない。予約ログはそれに決着をつける画面です。その予約に起きた作成・編集・チェックイン・延長・キャンセルのすべてが、誰が行い、Offisionのどこから行われたかとともに記録されています。

左側の青い縦長のパネルに、「デザインレビュー」という予約とその予約ID「BK0042」が入っています。そこから「すべての操作」と書かれた線が5つの行へと分岐します。上が最新で、予約終了(操作者なし、バックエンド自動)、チェックアウト(Marco Lai、デバイス)、チェックイン(Marco Lai、デバイス)、編集(Ivy Chan、管理コンソール)、作成(Marco Lai、ユーザーポータル)。各行は実行元のインターフェースごとに色分けされ、二つのデバイス行は同じ色です。

一つの予約IDが、すべての操作を集めます。アプリの利用者、管理コンソールの管理者、ルームパネル、そしてOffision自身の操作まで。

1. 予約ログを開く

予約モジュールの左側の一覧にありますが、ピン留めされた項目ではないため、もっと見せるを選んではじめて予約ログが現れます。

予約ログを開く

開くと、日付の絞り込みなしで全社分が最新の操作順に並びます。この最初の画面はOffisionが記録したすべての予約のすべてです。眺める場所ではなく、一件を調べる場所だと考えてください。

通常の予約ログ。1行が1つの出来事で、最新が上。

通常の予約ログ。1行が1つの出来事で、最新が上。

2. 予約IDを聞く

すべての予約にBKで始まる予約IDがあります。番号を4桁に揃えたもので、BK0042のようになります。予約が存在する限り変わらず、9999を超えれば桁が増えるだけで、振り直しは起こりません。

この予約IDが重要なのは、予約した本人にも同じものが見えているからです。Offisionアプリの予約の詳細の下のほうに、予約IDという行があります。ですから問い合わせを受けたら、まず聞くべきなのは「どの会議ですか」ではなく「予約IDは何番ですか」です。この一文字列が、どの火曜日のどの大きい部屋かという会話を丸ごと置き換えます。しかも予約が削除された後でも使えるのは、この予約IDだけです。

予約IDが載るのは主催者の画面です。同僚の予約を開くと、部屋と主催者だけの短いカードが表示され、予約IDはありません。招待を転送してきた人ではなく、予約した本人に聞いてください。

3. 予約を見つける

右上の検索欄にはID・タイトル・コードで検索と書かれていますが、実際にはもう少し賢く働きます。3種類のものを受け付け、どれを意味したかを判断します。

入力するもの見つかるもの
BK0042bk 42、あるいは 42その予約IDの予約
42チェックインコードが42の予約も
それ以外の文字タイトルに含む予約

2文字以上入力すると候補が下に現れます。定期予約はシリーズとして並び、その下に個々の日付が字下げして表示されます。一つ選ぶと検索欄のタグになり、下の表はその予約の履歴だけになります。タグを消せば全社分に戻ります。

予約IDを貼り付けたところ。該当する予約が現れ、選ぶとログがその予約に絞られる。

予約IDを貼り付けたところ。該当する予約が現れ、選ぶとログがその予約に絞られる。

入力を省ける方法が二つあります。

  • 表の中の予約IDをクリックすると、その予約に絞り込まれます。気になった行から、検索欄に戻らずにその履歴へ入れます。
  • 削除された予約にも履歴は残ります。 予約IDで検索すると予約は存在しませんと表示されますが、それを選べば削除された操作までを含めて履歴が読めます。問い合わせの対象は、たいていこの予約です。

4. 履歴を読む

1行が1つの出来事です。並び順は常に最新が上で、並べ替えできる列はありません。ログとして意図的にそうなっています。絞り込みは各列の見出しがそれぞれ持っています実行時間は日付範囲、タイプ状態インターフェースはチェックリスト、残りは人・リソース・デバイスの選択です。

答えの多くは次の4列にあります。

  • 実行時間 — 秒単位。ほぼ同時の2つの変更の前後関係まで分かります。
  • タイプ — 何が行われたか。創造修改消去チェックインチェックアウト延長承認/却下
  • 状態 — どう終わったか。成功は緑、エラーは赤の点で、却下実行中は無色の点です。読む価値があるのは却下で、誰かが試してルールが拒否したという意味です。どのルールかは詳細にあります。
  • インターフェース — どこから行われたか。だいたいの言い争いはこの列で決着します。
インターフェース操作の出どころ
管理コンソール管理者が管理コンソールから
ユーザーポータル本人がOffisionアプリから
デバイスルームパネルから
来訪者アプリ来訪者が自分の端末から
部外者アクセスOffisionのアカウントを持たない人から
外部カレンダーMicrosoft 365 または Google Workspace の同期
サードパーティ API外部APIを通じて別のシステムから
ワークフロー自分で作った自動化から
バックエンド自動Offision自身から

覚えておくべきはバックエンド自動です。誰も触っていない予約にも行は増えていきます。予約開始予約終了ノーショウとして表示システムにより却下されました外部カレンダーから同期。履歴が本人の記憶よりほぼ必ず長くなるのはこのためで、 「何もしていない」と5行の履歴が同時に正しいのもこのためです。

行を選ぶと同じ内容が右側のパネルに開きます。1行だけ読みたいときは、列を増やすより速い方法です。

1行をパネルとして読む。

1行をパネルとして読む。

5. 調査に必要な列を出す

並べ替え / 列から出すまで隠れている列が6つあり、そのうち2つが本当に必要なものです。

列の選択。ドラッグで並べ替え、チェックで表示。

列の選択。ドラッグで並べ替え、チェックで表示。

分かること
変更する前の予約その行が変更するの予約。編集が実際に何を変えたかを知る唯一の方法
からのアクセス操作元の都市・国とIPアドレス
詳細説明の全文と、却下された行を拒否したルール
来訪者来訪者が行った場合、その来訪者
リクエストID生の指示と行自体のID。サポートに聞かれるもの

チェックとドラッグの順序はアカウントに保存されるので、別の端末でも同じ並びになります。

6. ダウンロードする

ダウンロードを選ぶと期間の選択が開きます。今週先月過去30日間などのほか、2か月分のカレンダーで任意の範囲も選べます。確定ボタンもダウンロードです。選んだ日付と、そのとき設定されている絞り込み(予約のタグも含む)がファイルに入るので、先に予約IDで絞っておけばその予約の履歴だけが得られます。

数行だけ送りたい場合は、行を選んで下から現れるバーのダウンロードを使います。

ダウンロードする期間を選ぶ。

ダウンロードする期間を選ぶ。

7. 目的の予約か確認する

ファイルを開いて2点を確認します。予約IDの列が、相手から聞いた予約IDとすべての行で一致していること。そして最も古い行(いちばん下)が創造であること。そうでなければ、選んだ期間が予約の作成より後から始まっています。日付範囲を消して、もう一度ダウンロードしてください。

予約ログに載らないもの

  • サインイン、パスワード、ユーザー管理。 これらは監査証跡で、システム設定にあります。
  • 部屋に起きたこと。 記録されるのは予約に起きたことです。部屋の一時停止は行になりません。
  • 承認の理由。 決定は承認/却下として現れますが、承認者のコメントは承認の側にあります。
  • 変更できるもの。 予約ログは読み取り専用で、この画面から取り消せるものはありません。