ルームが実際に埋まっていたかを確認する
予約レポートでは、押さえただけのルームと実際に使われたルームは同じに見えます。 人数を数えるセンサーが紐づいていれば、Offision は実際に何人いたかを記録します。 1件ごとはカレンダーで、全体はスペース利用効率で確認できます。
予約レポートが数えるのは、いつも押さえられた時間です。1週間ずっと押さえられて誰も入らなかったルームは、ずっと使われていたルームとまったく同じに見えます。人数を数えるセンサーのあるルームなら、Offision は実際に何が起きたかを記録します。ルームの大きさを議論するときに持ち出すべきなのは、その数字です。
1. カレンダーで1件ずつ見る
管理カレンダーで終了した予約を開きます。使用済みまで進んだ予約には利用サマリーの行が付きます。
- 実際の利用時間 — 押さえた時間帯に対して、ルームが実際に占有されていた長さ。
- 検知された最大人数 — ルームの収容人数、および予約が申告した予定出席者と並べて表示されます。
- 人数の推移 — 会議中の推移。10分だけ埋まったルームと、ずっと埋まっていたルームを見分けられるのはこの曲線です。
計測値は予約が使用済みになった時点で取得され、その予約とともに保存されます。その状態に達しなかった予約には何もなく、今日センサーをつないでも先月ぶんは埋まりません。
2. スペース利用効率で全体を見る
デバイス › 室内空気質 › スペース利用率。ページ自身はスペース利用効率と名乗り、メニューの項目にはプレビューが付いています。
スペース利用率を開く期間・フロア・リソース種別を選ぶと、4つの数字が読めます。それぞれ計算式が併記され、横の**?**で詳しい説明が開きます。
| 数字 | 何に対する割合か |
|---|---|
| 全体利用率 | センサーが動体を検知した分数を、営業時間の分数で割ったもの |
| ゴースト予約率 | 誰も来なかった予約(システムが無断キャンセルとしたもの、および使用済みだが動体のなかったもの)を全予約で割ったもの |
| 平均収容効率 | センサーが人を検知したすべての予約について、人数÷収容人数を平均したもの(上限100%) |
| 統合ポテンシャル | 利用率が20%を下回ったリソースの数 |
この記事の主役は平均収容効率です。 全体として低ければ、ルームがそこで開かれている会議より大きいということです。リソース別収容効率がどのルームかを名指しします。各ルーム自身の収容人数に対する平均在室人数を、大きさの合っていない順に並べます。
その下では、ゴースト予約内訳が予約を確認済みの利用・システムによる無断キャンセル・センサーによる無断キャンセル・キャンセルに分け、ピーク・オフピーク利用が曜日×時間のヒートマップ、利用率トレンドが予約件数の棒とセンサー確認率の線を重ねます。
3. 予約から見た姿と突き合わせる
このページとどのルームがスペースに見合うかを見るは、同じ問いの別々の半分に答えます。あちらは押さえられた時間、こちらは占有された時間です。片方で上位、もう片方で下位のルームこそが発見です。取られてはいるが、使われていません。対処の仕方は大きいルームは大人数の会議のために空けておくにあります。
4. 動作を確認する
昨日たしかに使われていたルームを選び、終了した予約のひとつを開きます。利用サマリーがなければ、その予約は使用済みまで進んでいません。あっても中身が空なら、その時間帯にルームのセンサーが何も報告していません。
このページでわからないこと
- 収容人数のないルームは満室に見えます。 収容人数が未設定だと1席として扱われ、結果は100%で頭打ちになるため、測られていないルームが静かに平均を押し上げます。収容人数を直すのは大きいルームは大人数の会議のために空けておくの手順1です。
- 計測人数と招待人数を比べるものは何もありません。 ここでの比較はすべて収容人数に対するものです。30人招待して3人だった会議は、3人招待して3人だった会議と同じに見えます。
- 人数がルームを解放することはありません。 自動チェックイン・自動チェックアウト・自動延長はいずれも動体で動き、人数では動きません (無断キャンセルとみなされる条件)。
- 全体利用率は自社の営業時間で測られていません。 標準的な就業日を前提にしているため、同じ週でも予約ベースのレポートと食い違うことがあります。ルーム単位の数字と収容人数まわりの数字は影響を受けません。
- 動体のみのセンサーはここに現れません。 在室と無断キャンセルの判定には効きますが、収容効率に届くのは0より大きい人数を伴う計測値だけです。

