Offision が対応する予約パネルのハードウェア

認定されたルームパネルとデスクパネルを機種ごとに一覧します。画面サイズ、PoE、 Wi-Fi、カードリーダーはメーカーの仕様、ライトバー・カードの読み取り方・再起動は Offision が実際に動かせるものです。

更新日 2026年8月19日

Offision はハードウェアを作りません。認定します。以下のパネルはリリースごとに検証 されているもので、それぞれが接続ウィザードに独自の設置ガイドラインを持ち、Offision ではなくパートナーから購入します。この一覧にないパネルが使えないわけではありません — ほかの画面と同じようにブラウザープレイヤーを動かせます。Offision が検証していない というだけです。

横に並んだ 2 枚のカード。ルームの状態を表示する 10 インチのルームパネルに Crestron、Qbic、IAdea、Neat、Cisco のラベル。デスクが空いていることを表示する小さな正方形のデスクパネルに Crestron と Qbic のラベル。

パネルは 2 つの形のどちらかで、形がサイズ・給電・取り付け場所を決めます。

予約パネルを開く

ルームパネル

ドアの横に付けるパネルです。いずれもネットワークケーブルから給電されるので、設置時 の現実的な問題は壁にコンセントがあるかではなく、スイッチのポートが PoE+ を供給できる かどうかになります。

機種画面PoEWi-Fiカードリーダー
Crestron TSS-108010.1 インチ、1920 × 1200802.3at PoE+、30 WWi-Fi 6E、802.11 a/b/g/n/ac/axUSB リーダー
Crestron TSS-1070 / TSW-107010.1 インチ、1920 × 1200802.3at PoE+、15 W802.11 a/b/g/n/acUSB リーダー
Crestron TSS-770 / TSW-7707 インチ、1280 × 800802.3at PoE+、15 W802.11 a/b/g/n/acUSB リーダー
Qbic TD-1050 Pro10.1 インチPoE802.11 b/g/n内蔵、13.56 MHz。HID は H モデルのみ
Qbic TD-1060 Slim10.1 インチ、1280 × 800PoE+802.11 b/g/n/ac、オプションUSB リーダー
Qbic TD-107010.1 インチ、1920 × 1200PoE+、25 W802.11 b/g/n/ac、オプション内蔵、13.56 MHz。HID は H モデルのみ
Qbic TD-1070 Lite10.1 インチ、1920 × 1200PoE+、25 WWi-Fi 5、オプション内蔵、13.56 MHz。HID は H モデルのみ
IAdea WRP-100010.1 インチ、1280 × 800802.3at PoE+802.11 a/b/g/n/ac内蔵、13.56 MHz。HID は H モデルのみ
IAdea XDS-1078-A910.1 インチ、1280 × 800802.3at PoE+、エコモードでは 802.3af802.11 b/g/nUSB リーダー
Neat Pad8 インチ、1280 × 800802.3af、クラス 0ありUSB リーダー
Cisco Room Navigator10.1 インチ、1920 × 1200ありUSB リーダー

Crestron の TSS-880 は発表済みですがまだ出荷されておらず、接続 ウィザードにもありません。

デスクパネル

机そのものに置く小さなパネルです。違いが出るのは給電です。Crestron はルームパネルと 同じく PoE を使い、Qbic の機種は机側の USB から給電します — たいていは机がすでに 持っているドックやコンセントからで、配線済みの机に足しやすいのはそのためです。

機種画面給電Wi-Fiカードリーダー
Crestron TSS-470E3.5 インチ、480 × 320802.3af PoE、6.5 W802.11 a/b/g/n/acUSB リーダー
Qbic TD-03503.5 インチ、480 × 320USB802.11 b/g/n、オプション内蔵、13.56 MHz。HID は H モデルのみ
Qbic TD-03603.6 インチ、480 × 480USBWi-Fi 5内蔵、13.56 MHz。HID は H モデルのみ
Qbic TDD-10003.9 インチ、480 × 480USB-C、ノート PC も充電Wi-Fi 5内蔵、13.56 MHz。HID は H モデルのみ

Qbic TDD-1000 はパネルであると同時にドックです。本体を給電する USB-C ケーブルが、 つないだノート PC も充電します。各自が自分のマシンを持ち込むフリーアドレスの席で 使われるのはそのためです。

タブレットとその他のデバイス

接続ウィザードの 認定されたデバイス の下に その他のデバイス があります。 タブレットは認定ハードウェアと同じパネルを動かし、同じルームを予約できます。ないのは 画面のまわりのハードウェアです。

デバイス必要なものパネルの動かし方
Apple iPadiPadOS 13.0 以降Offision アプリ
Android タブレットAndroid 5 以降Offision アプリ
Windows タブレットWindows 10 または 11、第 12 世代 Core i5 以上Offision デスクトップアプリ
サードパーティ システムWeb ビューブラウザー

PoE がありません。 タブレットには取り付け位置にコンセントが要ります。設置費用の 大半はそのコンセントなので、タブレットがパネルより本当に安いかどうかは、たいてい これで決まります。

ライトバーがありません。 ルームの状態は画面だけが伝えるので、廊下の端からは 読めません。

Android タブレットはカードを読み、iPad は読みません。 NFC を備えた Android タブレットで Offision アプリを動かせば、カードはタブレット本体にタップします — リーダーはパネルメーカーのものではなく Android のものです。iPadOS にはカードを読む 経路がないため、iPad はほかと同じく USB リーダーが要ります。HID Global カードは タブレットの種類にかかわらず IAdea パネルでしか復号できません。

Offision が各機種で動かせるもの

上の表はハードウェアです。この表はソフトウェアで、パネルが持っているものではなく、 Offision がそれを実際にどう使うかを示します。この 2 つは別の問いです。Crestron パネルは箱の中にライトバーを持ちませんし、Qbic パネルの内蔵カードリーダーが実際に カードを読むのは、ブラウザーでパネルを表示しているときではなく Offision の Android アプリを動かしているときだけです。

パネルライトバーカードリーダー再起動
Crestron TSS / TSWアクセサリーUSB リーダー
Qbic、Offision アプリ7 色すべて内蔵あり
Qbic、ブラウザー7 色すべてUSB リーダーあり
IAdea、Offision アプリ7 色すべて内蔵、HID Global 対応あり
IAdea、ブラウザー7 色すべてUSB リーダーあり
Neat Pad緑・赤・任意の 1 色USB リーダー
Cisco Room Navigator7 色のうち 5 色USB リーダー
Android タブレット、Offision アプリNFC があれば内蔵
iPad、Windows、ブラウザーUSB リーダー

Offision のコンソールから自分のデバイス設定を開けるのは Neat Pad だけです。ほかは 明るさもネットワークもメーカー自身の設定画面になります。

Qbic と IAdea が上の表でそれぞれ 2 行ずつ持っているのは、同じパネルを 2 通りで 設定したものです。そこで変わるのはカードリーダーだけではなく、アップロードした 動画もラベルプリンターも同じ側に付いてきます。その選択の代償はブランドごとに Qbic:アプリかブラウザーかIAdea:アプリかブラウザーかにあります。

各列の意味

PoE はほとんどのルームパネルの給電方法で、PoE+ は PoE とは別物です。802.3af までしか満たさないスイッチポートは、Neat Pad と Crestron TSS-470E は起動できますが、 25 W を要求する Qbic TD-1070 は起動できません。ポートに書かれた規格だけでなく、 スイッチ全体の電力バジェットを確認してください。

カードリーダー は 2 通りに分かれます。内蔵 はパネル本体に読み取り部があり、 カードをパネルにタップします — TD-1050 は下部中央、TD-1070 は右下、WRP-1000 は 下部中央です。USB リーダー は別のリーダーをつなぐ方式で、キーボードとして振る舞い、 タップする場所はそのリーダーになります。どちらも行き着く先は同じです。 社員証をタップしてチェックインする を参照してください。

HID Global カードはシリアル番号のほかにファシリティコードを持っており、返って くる値はメーカーによって違います。IAdea パネルはファシリティコードとカード番号を 復号します。ほかのパネルは — Qbic の H モデルも含めて — そのカードのシリアル番号を 読みますが、それはカードに印字された番号ではありません。まとめて取り込む前に、1 枚 登録してタップし、何が入るか確かめてください。

ライトバー はハードウェアが持っているものではなく、Offision が動かせるものです。 7 色すべて はパレット全体を再現できることを意味します。アクセサリー はパネル自身 がバーを持たず、Crestron のライトバーや廊下用サインを USB でつなぐことを意味します。 Cisco Room Navigator はオレンジのところに黄色、シアンのところに青を出します。Neat Pad は緑でも赤でもないものすべてが同じ 1 色になります。色そのものは パネルの色の意味 を参照してください。

この記事が扱わないこと

  • 認定はライセンスではありません。 どのブランドであれ、パネルを接続するには ハードウェア が必要です。
  • ウィザードで選ぶブランドは、パネルにできることを変えません。 決まるのは表示 される設置ガイドラインだけです。できることはハードウェア側のもので、それが上の表 です。
  • この一覧にないパネルも動きます。 ブラウザープレイヤーを動かし、ライトバーも 内蔵カードリーダーもありません — ブラウザーのタブレットと同じです。
  • E-paper のルーム/デスク表示器は予約パネルではなく、ここでは扱いません。 プレイヤーを動かさず、タッチも受け付けず、独自のシステムとして動きます。