別の用途で登録したパネルを使い回す
すでにサイネージやロビーの画面、受付キオスクとして動いているパネルを、その上から 予約パネルとして追加することはできません。編集のままで済むこと、先に解放が要ること、 そして残された記録が削除されるまで持ち続けるもの。
ハードウェアと、それがしている仕事は別のものです。壁に付いている画面は一台のデバイスで、コンソールに並ぶ行はその記録です。記録はひとつの仕事のために作られ —— ルームを表示する、ボードを流す、来訪者を迎える —— パネルを一度に認領できる記録もひとつだけ。何をするパネルなのかは、それを認領したウィザードが決めています。
だから、それを変える項目はどこにもありません。パネルが何であるかは記録の上で読めますが、そこで編集することはできません。つまりハードウェアを別の仕事へ移すのは編集ではなく、解放してもう一度ペアリングすることです。

一台のパネルと二つの記録。あいだを直接渡るものはなく、いったんコードへ戻してから、もう一度認領します。
そのまま予約パネルとして追加できますか
できません。パネルの追加とは、パネルが表示している 6 文字をウィザードに打ち込むことです。認領済みのパネルはそれを表示していません —— ルームやボードを映しています。解放すれば、たいてい数秒でコードが戻ってきます。
編集のままで済むこと
これと似ていて、違うものが二つあります。どちらもハードウェアには触れません。
- 別のルームへ。 パネルの行で リンクされたリソース を変えます。パネルは数秒で追従し、ペアリングのやり直しは要りません。
- 予約パネルか、ミーティングアシスタントか。 どちらも同じルームパネルが違うデザインをまとったものなので、記録の デザイン の行で切り替えます —— ルームの中のミーティングアシスタントパネルを参照。
その デザイン のダイアログには デスク予約パネル も並んでいますが、すでにあるパネルではそれだけが何も起こさない選択です。デスクのパネルにしているのは、ペアリングしたときのデスクであって、デザインではありません。
先に解放が要ること
それ以外は、別の記録になるため解放が要ります。
- サイネージの画面・ロビーのボード・受付キオスクを予約パネルにする、またはその逆 —— 追加する場所が違い、記録を共有することはありません
- ルームの予約パネルをデスクの予約パネルにする、またはその逆
1. 解放する
いま乗っている記録を開き、その行を選び、詳細の下端にある デバイスを切断 を選びます。
予約パネルを開く
デバイス詳細の下端。切断はハードウェアを解放し、削除は記録ごと消します。
パネルは自分でペアリングを消し、再起動し、新しい 6 文字のコードに戻ります。記録はそのまま残り、ハードウェアだけが外れます。
2. 行き先でペアリングする
ここから先は、ふつうの初回ペアリングです。このパネルが加わる一覧へ行き、追加を選び、ウィザードに答えて、最後に 6 文字を打ち込みます。予約パネルのウィザードはパネルを Offision につなぐが案内しています。サイネージのウィザードは、ルームの代わりにコンテンツを尋ねます。
コードは解放前に控えたものを使い回さず、いまパネルから読み直してください。パネルはそのあいだに再起動していて、再起動したパネルは違うコードを表示します。
3. 確認する
パネルは新しい一覧に行として現れ、接続状況 は 1 分以内にオンラインになるはずです。残しておいた古い記録には、もうデバイスが付いていません。
そのうえで、行を信用せずに最後まで確かめます。ルームを予約し、パネルの前に立ったまま表示が変わるのを見てください。
これで起きないこと
- ライセンスは空きません。 ハードウェアの付いていない記録も、デバイスのライセンスを持ったままです。解放されるのは記録を 削除 したときであって、切断したときではありません。そのパネルがその仕事に戻らないなら、古い行は削除してください。
- 設定はパネルについて行きません。 デバイス設定もコンテンツもルームも記録に属するもので、ハードウェアのものではありません。新しい記録は、ウィザードで与えられたものから始まります。
- パネル自身の設定には触れません。 コンソールから解放したパネルは、言語もスケールも、与えられたパスコードもそのままです。パネル側の リセット で解放した場合はどれも残りません。こちらはデバイスの保存領域を消すので、パスコードは 0000 に戻り、ペアリングした直後にもう一度決め直す価値があります —— パネルの設定を開くパスコードを決めるを参照。

