会議室を予約する
一般の社員が実際に触れる予約フォームを、項目ごとにすべて説明します。空いているルームを見つけ、時間を押さえ、人を招待し、そして Offision が「確定しました」「承認待ちです」「予約できません」のどれを返してきたのかを読み取るところまで。
Offision でルームを予約する作業は、フォーム 1 つで完結します。フォームはあなたが誰で何を予約できるのかを分かった状態で開き、入力していくそばから答えを返します。ですから 予約 に手が届くころには、そのルームはあなたのものになっているか、なぜそうならないのかがすでに書かれているかのどちらかです。
1. 予約フォームを開く
アプリのホーム画面で、上部に並ぶクイックアクションがすべての予約の入口です。予約 を選び、続いて予約したいものの種類 — ルーム、デスク、備品、駐車場、その他のリソース — を選びます。

ホーム画面のクイックアクション。予約 はフォームを開き、今すぐ検索 はフォームを飛ばします。
スマートフォンでは、下部のバーにある + ボタンが同じ入口です。
フォームは ルームを予約 という見出しで、日付が今日に設定された状態で開きます。この時点ではまだ何も押さえていません。手順 8 で 予約 を選ぶまで、リソースは確保されません。

開いたばかりの予約フォーム。左に入力項目、右にその日のタイムライン。
2. ルームを選ぶ
ルームの欄を開き — 選ぶまでは ルームを探す と表示されています — 名前で検索するか、一覧をスクロールします。検索の隣のフィルターで 場所、カテゴリー、収容人数、備え付けの設備によって絞り込めます。利用可能のみ はすでに埋まっているものを隠し、お気に入りのみ は星を付けたルームだけを表示し、すべてのフィルターをクリア で元に戻ります。フィルターを閉じる前に、いちばん下のボタンが結果の件数を教えてくれます。

ルームの検索。各行の右にあるマークが、そのルームに付いた条件です。
各行には収容人数と、そのルームに付いた条件が並びます。選ぶ前に読んでおく価値があるのは 2 つです。
- 承認が必要 — 予約するとルームを押さえるのではなく申請が送られます。どう見えるかは手順 8 で説明します。
- チェックインが必要 — 誰かが到着を確認しないと、ルームは再び開放されます。チェックインとノーショーの仕組み を参照してください。
マークにカーソルを重ねると、どの条件かが分かります。星を押すとお気に入りになり、次回はこの一覧の上位に戻ってきます。
複数のルームを選ぶこともでき、同じ予約の中でルームと一緒にデスク、駐車場、備品を追加できます。
3. 日付と時間を決める
期間の行で開始と終了を設定します。終日 は勤務時間全体を覆い、タイムゾーン は別の拠点のルームを予約するときに効いてきます。
右側のパネルが見ておく価値のある部分です。そのルーム自身の 1 日が、すでに入っている予定とともに描かれ、自分の予約は動かすたびに描き直されます。ブロックをドラッグして時間をずらし、端をドラッグして会議を長くできます。

ルームの 1 日。自分の予約がドラッグできるブロックで、色が成立するかどうかを示します。
このパネルがどこまで自由かは、ルームによって違います。
- ほとんどのルームは 1 日全体を表示し、空いているところならどこでも取れます。
- 決まった時間枠でしか予約できないルームもあり、その場合パネルは枠しか出しません。こうしたルームは先に選ぶ必要があり、選ぶまでパネルは出せる枠がないので 予約する項目を選択してください と表示します。
- 時間を提案しつつ上書きも許すルームもあります。カスタム時間 で自分で決め、おすすめの時間帯 で提案の一覧に戻ります。
逆から進めることもできます。ルームを空のままにしておくと Offision が欄の下にルームを提案します。提案 と付いたチップがそれで、選ぶとそのルームが入ります。
4. 何の会議かを書く
タイトル は、ルームのスケジュールにもドアの外のパネルにも表示されて他の人が読むものです。自分のためではなく、その人たちのために書いてください。
見せたくない場合は プライベート予約 をオンにします — 「出席者とシステム管理者を除き、他のユーザーは詳細を表示できません」。予約自体は使用中として表示されます。ルームが埋まっていることは見え、件名が見えないだけです。
メモ は議題にあたり、招待と一緒に届きます。

タイトルと、その隣のプライベート予約の切り替え。
5. 人を招待する
ユーザーを検索 で同僚を、グループを検索 でチームをまとめて招待でき、メールアドレスを入力すれば社外の人も招待できます。空き状況を確認する で、確定する前に誰が埋まっているかを見られます。

出席者。同僚、グループ、または社外の人のメールアドレス。
ここでは 2 つのことが自動で起こります。
- ルームの収容人数を超える人数を招待すると、フォームが警告します — 「参加者数がルームの収容人数を超えています」。これは警告であって拒否ではありません。
- 社外の人を招待すると、リストの下に 外部参加者を来訪者として招待する という スイッチが現れます。これをオンにすると、同じ予約でその人の入館も登録されます。 ルーム予約と同時に来訪者を招待するを参照してください。
6. フォームが尋ねるその他の項目に答える
出席者の下は、予約に何が必要かを会社が決めた部分です。費用項目、プロジェクト ID、予約目的、ルームの利用者数、あるいは サービスを依頼 の下にあるケータリングや備品の依頼などです。
これらはルームを選んで初めて現れます。フォームではなくルームに紐づいているからです。あるはずの項目が見当たらないときは、先にルームを選んでください。どの項目が存在するかは管理者が決めます — 予約フォームリファレンス を参照してください。
7. 繰り返すなら、繰り返しにする
フォーム上部のコントロールが 3 つの形を提示します。違いは見た目以上に大きいものです。
| 単発 | 1 件の予約。 |
| 繰り返し | 予定に沿って繰り返す 1 件の予約。1 回直せば全回が変わります。 |
| シリーズ | 「各セッションは個別の予約として1件ずつ作成されます」 |

フォーム上部の 単発、繰り返し、シリーズ。
シリーズ を使うのは、各回が本当に違うときです。3 つの別々のルームで行う研修や、規則性のない日程などです。1 件ずつ予約するので、すべて予約 が競合分を飛ばして残りを予約するか尋ねてくることがあります。空いていた日付を取り、残りはあなたが直すことになります。
8. 予約する
予約 を選びます。その前にフォームの下部を読んでください。答えはすでにそこにあります。

承認が必要なルーム。予約ボタンの上に通知が出ています。
承認が必要なルームなら 承認が必要 がそこに現れ — 「確定前に承認が必要です。」 — 会社が承認者を指定していれば 承認者 に誰が判断するかが並びます。それでも 予約 を選びます。申請が送られます。 ルームの予約に承認を必須にする を参照してください。
予約 は、フォームが埋まりかつ許可されるまで押せないままです。つまり押せない場合は 2 つのうちどちらかです。必須項目がまだ空か、Offision が予約を拒否していて理由をすぐ上に書いているかです。よく出会う拒否は次のとおりです。
| 表示されるもの | 意味 |
|---|---|
| との競合 … | 期間の一部でルームがすでに埋まっています。 |
| 「別の予約があります」 | 埋まっているのはルームではなく、あなたです。 |
| 「…は 60 日以内の予約のみを許可します」 | 先すぎます — どこまで先まで予約できるかを制限する を参照。 |
| 「このリソースはウォークイン予約のみ対応しています。」 | このルームは事前ではなく、その場で押さえるものです。 |
| 「…は営業時間外のため予約できません」 | ルームが使える時間帯の外です。 |

ルームの予約可能期間を越えて置かれた予約。予約ボタンは押せません。
9. 確認する
Offision は 3 つのメッセージのいずれかで応答します。3 つは同じ意味ではありません。
| 予約成功 | ルームはあなたのものです。 |
| 予約が作成され、レビュー待ち | 送信されました。まだあなたのものではありません。 |
| 予約が作成されました。統合されたカレンダーに同期しています。 | あなたのもので、いま Outlook か Google に書き込まれています。 |
確認 を選び、自分のスケジュールで予約を探してください。それが本当の確認です。そこから開いて時間を変更したり、人を追加したり、キャンセルしたりできます。
今すぐルームが要るだけのとき
予約ボタンの隣にある 今すぐ検索 はフォームを丸ごと飛ばします。長さを選ぶと、Offision がその時間だけ空いているルームを並べます。各行にそれぞれの 予約 ボタンがあり、1 タップでルームが取れます。

今すぐ検索。指定した長さのあいだ空いているルーム。
何も返ってこないとき — 「利用可能なリソースが見つかりません。フィルターを変更して他のタイムスロットを確認してください。」 — はフィルターを緩めるか時間をずらしてください。もっと見る は同じ予約を予約フォームへ引き渡し、そこまでに選んだ内容をそのまま持ち込みます。

