訪問目的を設定する
訪問目的は、すべての来訪者が目にするフォームそのものです。どの項目を尋ねるか、写真を撮るか、どの規約とアンケートに答えてもらうか、そしてその人の記録をどのキーで保存するかを決めます。所要 15 分ほど。
訪問目的とは、その人が来る理由であり、その理由に伴うフォームそのものです。面接も、配送も、業者の作業も、仕組みは同じで尋ねる内容だけが違います。訪問目的は、どの情報を集めるか、写真を撮るか、どの規約に同意してもらうか、どのアンケートに答えてもらうか、そしてそのうちどれを空欄のままにしてよいかを決めます。
選ぶのは一度だけ — 招待を送る社員か、ウォークインを登録する受付スタッフです。その先のすべてが、選ばれた訪問目的を読みます。

仕組みは 1 つ、尋ねる内容は 3 通り。どの訪問目的も同じ一覧から出発し、そのうち何をどれだけ強く尋ねるかを決める。
1. 訪問目的を開く
来訪者管理メニューの 来訪者招待設定 の中にあり、来訪者招待フォーム、来訪者属性、来訪者調査と並んでいます。
一覧には各訪問目的の 必須項目 と 任意項目 が展開して表示され、割り当てられた調査も出ます。どちらかを開かなくても 2 つを見比べられるだけの情報があります。1 行には デフォルト のバッジが付いています。これがすべての招待とウォークインであらかじめ選ばれる訪問目的です。

このテナントの訪問目的。各行に、それぞれが何を尋ねるかが出ている。
2. 名前を付ける
追加 を押すと 基本情報 から編集画面が開きます。タイトル は社員が招待するときに選ぶ言葉なので、書類ではなく訪問そのものの名前にします — 写真と身分証が必要 ではなく 業者。多言語対応です。組織で使うすべての言語を埋めてください。ある言語を空欄にすると、何も告げずに主言語の表記に落ちます。
その下の 2 つの項目は任意で、意図して飛ばして構いません。
- 適用範囲 — この訪問目的を所有する組織単位。ライセンスに組織単位が含まれている場合にだけ表示されます。
- アクセスID — インポート用スプレッドシートからこの訪問目的を指定するための短い固定コード。この種の訪問をインポートしないなら空欄のままにします。組織全体で一意である必要があり、重複すると保存が拒否されます。
3. 来訪者を保存するキーを選ぶ
この画面で唯一、じっくり考える価値がある設定です。Offision は訪問ごとではなく来訪者ごとに 1 件の記録を持ちます。来訪者を保存するためのキー は、今日受付に立っている人が先月の人と同一人物かどうかを決めるものです。同一と判断されれば、その人の履歴、長期バッジ、過去のアンケートが引き継がれます。そうでなければ、同じ名前の他人が 2 人できます。
次のうち 1 つだけを選びます。
| キー | 2 つの訪問が同一人物になる条件 | 向いている組織 |
|---|---|---|
| メールアドレス | アドレスが一致する | ほとんどの組織 — アドレスは 1 人に属する |
| 携帯電話番号 | 番号が一致する | 勤務先アドレスを持たずに来る来訪者 |
| 会社 + 氏名 | 会社と氏名の両方が一致する | 会社名は名乗るがアドレスはめったに出さない拠点 |
| 氏名 | 氏名が一致する | 同名が現実的なリスクにならない小規模拠点 |
| カスタムキー | 尋ねた値が一致する | 外部の番号ですでに人を特定できる場合 — 業者番号、派遣スタッフ ID など |
カスタムキー を選ぶと、隣に カスタムキーの名称 が現れます。来訪者に尋ねたい呼び名を各言語で入力してください — 業者番号 のように。この文言がそのまま来訪者に見える質問になります。空欄でも動作はしますが、ラベルのない項目になります。
どのキーを選んでも、その項目は収集対象になります。次のページでその項目が隠れる設定だった場合は オプション に変わり、ページ上部の注記に キーに選んだ項目は必ず必須になります と出ます。

基本情報。新しい訪問目的はメールアドレスから始まる。
4. 尋ねる項目を選ぶ
来訪者の項目 がフォームそのものです。各行は 3 つの値のどれかになり、招待された来訪者も、受付のウォークインも、ロビー画面で自己登録する人も、ここで決めたとおりの画面を見ます。
- 必須 — 入力しないと完了できません。
- オプション — 尋ねますが、空欄でも構いません。
- 隠れる — 一度も尋ねず、保存もしません。
| 項目 | 新しい訪問目的での初期値 |
|---|---|
| メールアドレス | オプション |
| 携帯電話番号 | オプション |
| 会社名 | オプション |
| 職名 | オプション |
| 部門 | オプション |
| 電話番号 | 隠れる |
| 住所 | 隠れる |
| 身分証明書番号 | 隠れる |
| 写真 | 隠れる |
このページには、3 つの値ではない設定が 3 つあります。
- 名前と姓を分ける は、来訪者の名前を 1 つではなく 2 つの入力欄に分けます。初期値はオンです。
- 受付スタッフが写真を閲覧できる は、写真 が隠れる以外になったときにだけ現れます。オフにしても写真は撮影されバッジにも印刷されますが、受付スタッフは開けません。
- カスタム属性 には、組織で定義した追加の来訪者項目が並びます。それぞれ同じ 3 つの値を取り、初期値はすべて隠れるです。追加や名前の変更は来訪者属性のページで行い、このページは この 訪問目的で尋ねるかどうかだけを決めます。

来訪者の項目。右側に各項目の必須度が出ている。
5. 必要なら規約を追加する
自己登録 には別々の 2 つの文面があり、示されるタイミングが違います。
- 来訪者自己登録規約 — 到着してから自分で登録する人に、ロビー画面や受付で示されます。
- 来訪者事前登録規約 — 招待された来訪者が当日より前に自分で情報を入力するときに示されます。
それぞれに専用の 規約と条件/ メッセージ エディタと、専用の 最後までのスクロールを必須にする があります。後者は新しい訪問目的ではオンで、来訪者は最後まで読み進めるまで同意できません。トグルをオフのままにすると、何も表示されません。

自己登録規約をオンにしたところ。エディタとスクロールの規則がその下に出る。
6. 調査を割り当てる
来訪者調査 は、組織ですでに作成済みのアンケートのチェックリストです — 健康申告、安全確認、秘密保持の確認など。チェックしたものはそれぞれ 1 つのステップになり、招待の流れでも受付でも来訪者が回答します。
来訪者アンケートはありません と出る場合は、まだ 1 つも作られていません。作成はここではなく専用のページで行います。
来訪者調査を開く7. 保存し、デフォルトにするか決める
保存すると編集画面が閉じ、その訪問目的はすぐに使えるようになります。次に誰かが開く招待から表示されます。
行を選ぶと、残りの操作が入ったパネルが開きます。デフォルトで設定 は、この訪問目的をあらゆる場所であらかじめ選ばれるものにします。すでにデフォルトの訪問目的には表示されません。コピー はすべての設定を新しい訪問目的に写します。緩い訪問目的から厳しい変種を作るのがいちばん速い方法です。コピーは独自の名前を持ち、アクセスIDは引き継ぎません。
デフォルトの訪問目的は削除できません — デフォルトを削除できません — 消したい場合は先に別のものをデフォルトにしてください。

詳細パネル。編集とコピーの隣にデフォルトで設定がある。
8. 確認する
新しい訪問目的で自分宛てに招待を出すか、受付のウォークインのフォームを開いてその訪問目的を選びます。必須にした項目が飛ばせない項目になっていること、写真のステップは写真を求めた場合にだけ出ること、チェックした調査がそれぞれ 1 ステップになっていることを確認します。
必須にしたはずの項目が尋ねられない場合は、フォームが実際に選んだ訪問目的を編集したかを確かめてください。デフォルトが自動で選ばれるため、ある訪問目的を設定して別のものを試してしまうことがよくあります。
訪問目的では決められないこと
ここを探しても見つからない設定のほとんどは、訪問ポリシー にあります。訪問目的ではなく拠点ごとに紐づくものです。この分け方には理由があります。来訪者に何を尋ねるかは建物によって変わるべきではなく、建物が何を許すかは訪問の理由によって変わるべきではないからです。
| 探しているもの | ある場所 |
|---|---|
| バッジ発行の前に承認が要るかどうか | 訪問ポリシー |
| どれだけ先まで予約できるか、どれだけ滞在できるか | 訪問ポリシー |
| 終日、日をまたぐ訪問、繰り返しの訪問 | 訪問ポリシー |
| 招待時、到着時、ウォークイン到着時の招待者へのメール | 訪問ポリシー |
| 招待できる人や、受け付けるメールドメインの制限 | 訪問ポリシー |
| 来訪者が車両を登録できるかどうか | 訪問ポリシー |
| バッジの QR コードを隠す、バッジコードを別システムから取る | 訪問ポリシー |
| 招待するときに 社員 が入力する項目 | 来訪者招待フォーム |
| 印刷されるバッジの見た目 | 来訪者バッジの設定 — 組織全体で 1 つのデザイン |

