Milesight センサーを接続する

Offision でゲートウェイを追加し、4 つのアドレスとトークンをゲートウェイ側の Web コンソールに写す——およそ 15 分と、最初の報告を待つ時間。

更新日 2026年9月4日

Offision からゲートウェイを探しに行くことはありません。測定値をどこへ送るかをゲートウェイ側に教えます。作業は 2 つに分かれます——Offision でゲートウェイを追加してアドレスとトークンを受け取り、その両方をゲートウェイ側のコンソールに入力します。

手元に用意するもの

  • ネットワーク上でのゲートウェイのアドレスと、ゲートウェイ自身のサインイン情報
  • ゲートウェイのファームウェア 60.0.0.50 以降——必須である理由
  • 各センサーがすでにゲートウェイに参加し、機種の解読設定が済んでいること。どちらも Offision が関わる前に Milesight 側の道具で行います
  • およそ 15 分と、そのあと最初の報告を待つ時間

1. Offision でゲートウェイを追加する

マーケットプレイスを開き、Milesight のタイルを選びます。

システム連携を開く
マーケットプレイスの Milesight タイル。

マーケットプレイスの Milesight タイル。

Milesight ゲートウェイを追加 を選びます。最初のステップ 詳細 で 3 つを指定します。

項目入力するもの
タイトルOffision 上でのこのゲートウェイの呼び名。ふつうは設置場所です。Gateway 1 より 3 階 東側 のほうが後で役に立ちます
ブランチ管理このゲートウェイのセンサーを所有する部門
APIトークンゲートウェイが認証に使うトークン。まだ無ければ Milesightトークンを作成 で作れます
ステップ 1——ゲートウェイの呼び名と、認証に使うトークン。

ステップ 1——ゲートウェイの呼び名と、認証に使うトークン。

接続 に進みます。これから記入するページの写しで、4 つのアドレスとトークンがコピーできる形で並んでいます。開いたままにしてください——この先の説明はすべてこのページのことです。

2. ゲートウェイ自身のコンソールを開く

ここから手順 4 の終わりまでは、Milesight 側の画面での作業です。Offision の画面ではありません。

Offision がゲートウェイをインストールしたり、更新したり、設定したりすることはなく、Offision のサインイン情報もそこでは通りません。コンソールのパスワードが誰にも分からない場合は、機器を導入した担当者に聞いてください——Offision のサポートではありません。

ゲートウェイと同じネットワーク上のブラウザで、http:// に続けてゲートウェイのアドレスを開きます。アドレスの調べ方は 3 つ。

  • ゲートウェイが一度でも報告していれば、Offision の 接続 ステップに出ています
  • 機器本体のラベルに書かれています
  • どちらも無ければ、ネットワーク担当者がルーターの機器一覧から読めます

ゲートウェイ自身の資格情報でサインインし、メニューの Network Server から Applications を開きます。

3. Metadata Details を有効にする

センサーが報告しているアプリケーションを開き、Metadata を探します。これをオンにし、Metadata Details で次の 3 つにチェックを入れます。

  • devEUI
  • deviceName
  • applicationID

gatewayTimecellularIP は外したままで構いません——Offision は使いません。

devEUI だけは省けません。 センサーに焼き込まれた永続的な製造番号で、その測定値がどのセンサーのものかを示す唯一の情報です。これが無いとどのセンサーも同じに見え、Offision はすべて捨てます。

Network Server › Applications。Metadata をオンにし、3 つの詳細にチェック。

Network Server › Applications。Metadata をオンにし、3 つの詳細にチェック。

このページに Metadata Details の行が無ければ、ファームウェアが古すぎます。ゲートウェイを更新してください。回避策はありません。

4. Data Transmission を Offision に向ける

同じアプリケーションの中の Data Transmission を開きます。

項目入力するもの
TypeHTTPS
HTTP Header → Header NameAuthorization
HTTP Header → Header Value手順 1 のトークン

続いて URL の行です。4 つあり、それぞれ別のアドレスを入れます——Offision の接続 ステップからコピーしてください。

Data Type運ぶもの
Uplink dataすべての測定値。要になる行です
Join notificationセンサーのネットワーク参加。設定しておくと、最初の測定値を待たずに参加した時点で Offision に現れます
ACK notification受信確認
Error notificationゲートウェイが報告する問題

アドレスの末尾の語だけが、届いたメッセージの種類を Offision に伝えます—— メッセージ自体には書かれていません。末尾を手で書き換えるのではなく、1 行ずつコピーしてください。

記入するページの Offision 側の写し。すべての値がコピーできます。

記入するページの Offision 側の写し。すべての値がコピーできます。

1 つの宛先が、ヘッダーと 4 つのアドレスをまとめて持ちます。

1 つの宛先が、ヘッダーと 4 つのアドレスをまとめて持ちます。

最後に Save を押します。このページは自動保存されず、記入したまま保存していない画面は、保存済みの画面とまったく同じに見えます。

5. 動いていることを確かめる

両端を確かめてください。片方が正しくても、もう片方が間違っていることがあります。

ゲートウェイ側では、宛先の行に Forwarding Status が出ます。Offision が最初のメッセージを受け取った時点で Active に変わります。それまでは Inactive ですが、まだ何も送っていないだけで異常ではありません。

Forwarding Status: Active——直前の送信を Offision が受け取りました。

Forwarding Status: Active——直前の送信を Offision が受け取りました。

Offision 側では、センサーが報告するたびにゲートウェイのページに現れます。名前はゲートウェイ側の名前がそのまま使われ、シリアル番号(devEUI) が付きます。手で追加するものはありません。

あとは待ちます——一斉ではなく、少しずつ現れます。空気センサーは数分で報告し、誰もいないデスクのセンサーは何時間も黙っていることがあります。待ちたくなければセンサーの電源を入れ直してください。すぐに再参加し、Join notification の行が働いて、数秒で配線が正しいことが分かります。

センサーが並んだら、デスクや会議室を割り当てます ——測定値が Offision の他の機能で使えるようになるのはそこからです。

うまくいかないとき

症状よくある原因
Forwarding Status が Inactive のまま何も届いていません。アドレスの打ち間違いと、ゲートウェイがインターネットに出られるかを確認
一部のセンサーしか現れない残りはまだ報告していません。ゲートウェイの Device 一覧の Last Seen で、それぞれどれだけ黙っているか分かります
Active なのに Offision に何も出ないトークンです。ヘッダー名が正確に Authorization か、値が前後を欠かないトークン全体かを確認
Metadata Details の行が無いファームウェアが 60.0.0.50 より古いので更新します
センサーは出るのに測定値が出ないゲートウェイがその機種を解読していません。センサーごと(機種ごとではなく)にペイロードコーデックを設定します
名前が英数字の長い文字列のまま参加はしたが、まだ報告していません。名前は最初の測定値と一緒に届きます
同じセンサーが 2 つ出る2 台のゲートウェイが同じセンサーを転送しているか、別名で作り直されています。報告しているほうを残します
移設したあと報告が止まったセンサーは設置場所ではなく自身の製造番号で識別されます。交換した機器は別のセンサーなので、デスクに割り当て直します