Webex Control Hub の接続が Offision に持ち込むもの
ワークスペースは IoT スペースに、Webex のデバイスは Offision のデバイスになります。 一方向だけです。どのデバイスが測定値を返し、どれが決して返さないか、チェックを外すと 実際に何が消えるか、そしてこの接続が触らないもの。
Cisco Webex Control Hub の接続は読み取りの接続です。Offision は組織にどんなワークスペースとデバイスがあるかを Control Hub に尋ね、それを写し取り、ルームのデバイスにセンサーが見ているものを問い合わせます。書き戻すものはありません。Webex の資産を管理する場所は Control Hub のままです。
ワークスペースが先、デバイスがあと
肝心なのは Control Hub のワークスペースという概念です。これが物理的なルームにあたります。同期したワークスペースはそれぞれ Offision の IoT スペースになり、 Webex のデバイスはそれぞれ、そのワークスペースがなったスペースに紐付く Offision のデバイスになります。
この順序は好みではなく決まりです。ワークスペースが同期されていないデバイスはスキップされ、同期はそう伝えます。ワークスペースとデバイスを一緒にチェックするか、ワークスペースを先にしてください。
ワークスペースにチェックを入れるときは、その行き先も決めます。センサーの測定値だけが得られる 新規 IoT スペースを作成か、測定値を実際に人が予約するルームに結び付ける既存の予約可能リソースかです。
チェックを外したときの意味は、スペースとデバイスで違う
ここは 2 度読む価値があります。振る舞いが違うからです。
- ワークスペースのチェックを外すと、この接続の紐付けだけが外れます。 そのスペースを別の統合も養っているなら、スペースは予約可能リソースを付けたまま残ります。削除されるのは、これが最後の接続だったときだけです。
- デバイスのチェックを外すと、そのデバイスは削除されます。
実務上はどちらも取り消せます。あとでもう一度チェックを入れれば、重複を作るのではなく元にあったものが戻ります。丸ごと壊されるものが何もないからです。
ダイアログはそのどれをする前にも、件数を挙げて確認します。
測定値を返すのは xAPI のデバイスだけ
デバイスの行には、Control Hub がそのデバイスは xAPI に対応していると言うとき xAPI のチップが付きます。Room Bar、Board、Desk、Navigator といった RoomOS の端末です。ツールチップは*「リモート制御に対応」*と読め、これが 2 つのことを決めます。
- センサーの測定値。 ポーリングされるのは xAPI のデバイスだけです。チップのないデバイスも同期され、一覧に現れ、オンラインかオフラインかを示します。けれどセンサーのタイルはずっと空のままです。追いかけるべき不具合ではありません。
- 再起動。 Offision が送れる唯一のコマンドが再起動で、それも到達できる xAPI のデバイスに対してだけです。
デバイスが報告する場合、測定値は温度、湿度、空気質、騒音レベル、人数、そして在室状況です。最後のものは人数から導かれ、それが取れないときはデバイスが誰かいると言っているかどうかに戻ります。
人数の取得不可はゼロと同じではありません。Offision は両者を区別し、空のルームを描いたりはしません。
デバイスのないワークスペースは壊れていない
Webex のハードウェアが入っていないワークスペースも同期できます。スペースは作られ、測定値のないまま残ります。測定値はデバイスから来るからです。どこも悪くはなく、ただ尋ねる相手がいないだけです。
この接続が同期しないもの
- 予約、会議、カレンダー。 Webex の接続が持ち込むのはハードウェアとセンサーで、予定ではありません。ルームは Offision 自身の予約か、カレンダー統合から予約します。
- 人。 ユーザーもディレクトリも勤怠もありません。
- 設定。 Offision はデバイスの設定も、Control Hub のなかの名前も、ワークスペースの割り当ても変えません。それらは Control Hub で直せば、次の同期が拾います。
- 再起動を超える制御。 音量もダイヤルも設定もなく、再起動がすべてです。

