アクセスカードの仕組み

カード番号は Offision がその人を識別するもう一つの名前で、アカウント全体で ただ一人に紐づきます。7 つのカードタイプ、自分で発行するものと自動で増える もの、そしてカードが決めないこと。

更新日 2026年9月4日

カード番号とは、Offision がその人を識別するためのもう一つの名前です。パネルにカードをかざすとパネルが番号を読み取り、その番号が誰かに紐づいていれば、以降の処理はすべてその人として行われます。

意外なのは「番号」の中身です。一般的な MIFARE・NTAG・DESFire カードでは、カードに印字されている番号を Offision が読むことはありません。リーダーが送るのはチップの UID で、16 進数の値です。iAdea パネルが読む HID Global カードだけが独自のエンコード済みカード番号を返し、これは表面に印字されている番号と同じです。まず 1 枚だけ登録してかざし、何が受け付けられたかを確認してから残りを入力してください。

アクセスカードを開く

番号は一つ、持ち主も一人

カード番号はアカウント全体でただ一人に紐づきます。同じ番号を二人に持たせることはできず、二人目は カード番号は既に存在します として拒否されます。大文字と小文字は区別しないため、どちらで登録しても一致します。

このルールは「人」ではなく「番号」に対するものです。一人が複数のカードを持つことはでき、同じ人の別のスロットに既存の番号を入れた場合は、重複ではなくそのスロットへの移動になります。

カードタイプ

すべてのカードは 7 つのタイプのいずれかで、一覧にはそれらがまとめて表示されます。

アカウント内のすべてのカード。持ち主も発行元も問わず一覧に並びます。

アカウント内のすべてのカード。持ち主も発行元も問わず一覧に並びます。

タイプどこから来るか
ユーザーカードユーザーカード 2ユーザーカード 3管理者が発行します。一人につき 3 枚まで
ユーザーモバイルパス本人が Apple / Google ウォレットにパスを追加したときに作成されます
外部同期カード外部システムが書き込みます。ユーザーの画面では読み取り専用です
来訪者モバイルパス来訪者バッジとともに発行され、来訪者 列に表示されます
来訪者カード旧仕様です。現在これを発行する経路はありません

ユーザー自身の画面では最初の 3 つを アクセスカード1アクセスカード2アクセスカード3 と呼び、一覧では最初のものを単に ユーザーカード と呼びます。同じスロットです。

有効・期限切れと、画面上の見え方

状態 は保存された値ではなく 有効期限 から判断されます。過去の日付なら期限切れ、日付がなければずっと 有効 です。この画面で有効期限を設定することはできません。期限はそのカードを作成したバッジやパスとともに届きます。

一覧のカード番号は末尾 3 文字を残してマスクされ、各行に表示用のコントロールがあります。そのため、この画面を投影しても番号そのものは配られません。

1 枚のカード。番号、タイプ、持ち主、作成日。

1 枚のカード。番号、タイプ、持ち主、作成日。

カードが決めないこと

  • どの扉が開くか。 カードは「誰か」を示すだけで、その人が何を開けられるかは本人と所属グループで決まります。Offision はカード番号を入退室管理システムへ送りません。
  • パネルがカードを受け付けるかどうか。 これは本人確認方法の設定で、予約側で決めます — 社員証をかざしてチェックインするを参照してください。
  • 誰が何を予約できるか。 カードは既にある予約に入るためのものです。
  • サインイン。 カードを読むのはパネルです。Offision へのサインインには使えません。