リクエストを担当する人を割り当てる
リクエストが誰に届き、どう分配され、スタッフがどこで対応するか。スタッフ欄を空に したまま全員へ飛んでしまう落とし穴も含みます。
1. 権限を与える
サービスのリクエストを受け取れるのは、サービススタッフ——「サービス リクエスト を処理する権限」——を持つ人だけです。持っていない人は指定しようとしても候補に 出ず、キューも見えません。
サービススタッフを開くその下にもう一つ関門があります。リクエストの処理はライセンスの機能でもあります。 権限はあるがライセンスがない人には何も見えず、コンソールはそれを サービススタッフのライセンスは未割り当てと表示します。権限を与えたのにキューが 見えないという相談があれば、他のどこよりも先にライセンスを確認してください。
2. サービスにスタッフを指定する
サービス側のサービススタッフのページに、サービススタッフ/サービススタッフ グループがあります。清掃担当、給湯室の担当、IT のデスクといったグループを 指定してください。個人名で指定すると、その人の異動でリクエストが止まります。
3. 分配のしかたを選ぶ
自動割り当てポリシーが、新しいリクエストの担当者を決めます。

サービスのサービススタッフのページにある自動割り当てポリシー。
| ポリシー | 動き | 向いている場面 |
|---|---|---|
| なし | 担当者が付かないまま、誰かが取るのを待つ | キューを一緒に見ている少人数のチーム |
| 作業量が少ない順 | 未処理が最も少ない人に渡る | 実際のチームでの既定 |
| ランダム | 無作為に散らす | 作業が均質で、負荷より公平さが大事な場合 |
作業量が少ない順が数えるのは、新しいリクエストと進行中のものだけです。今朝 10 件終わらせた人が、そのことで損をすることはありません。
4. 届いたことを伝える
サービススタッフへのメール送信は、そのリクエストを取りうる全員にメールを送り ます。プッシュ通知はこの設定に関わらず送られるので、切る場合はスタッフがアプリを 見ている前提になります。
ICS ファイルを含めるは予定表ファイルを添付し、スタッフ自身のカレンダーの正しい 時刻に予定として現れます。既定で有効で、準備時間のあるものには入れておく価値が あります。会議が自分のカレンダーに入っている清掃担当に、二度言う必要はありません。
5. 対応できる時間を設定する
サービス時間は、そのサービス自身の受付時間です。時間外はそもそも依頼できません。
サービス提供時間を開くこれはルームの営業時間とも、会社の営業時間とも別です。16 時で終わる給湯室があっても、 16 時半のルーム予約が止まるわけではありません。止まるのは 16 時半のお茶の注文です。 ここを正直に設定しておくと、誰も応じるつもりのないリクエストが立たなくなります。
6. スタッフが実際に対応する場所
| 場所 | 用途 |
|---|---|
| コンソールのリクエストされたサービス | キュー全体。一覧・表・カレンダー、今後と過去 |
| アプリのホームの予約サービスウィジェット | 多くのスタッフが日常的に使うもの |
| 壁のボード | 給湯室や施設管理室で共有するキュー |
| ルームのパネル | ルームでそのまま消し込む |

リクエストされたサービス。すべてのリクエストと、その対象、そして進み具合。
リクエストを開くと、依頼された内容、選ばれたオプション、主催者からのコメントが 表示されます。スタッフは処理中、終了、不許可で状態を進め、 スタッフのコメントを返すことができます。
7. 確認する
一般の利用者として、そのサービスが提供されるルームに対してリクエストを出します。 そのうえで三つを確認してください。リクエストされたサービスに現れること、 自動割り当てを設定したならすでに担当者が付いていること、そしてその人にメールが 届いたこと。
ポリシーを設定したのに担当者が付かなかった場合は、受け取れる人が誰もいなかった ということです。サービスのスタッフ一覧と、その人たちが権限とライセンスの両方を 持っているかを確認してください。

