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Delegated resource only

このセクションでは、Googleとの統合手順(Delegated resource only)について紹介します。この統合は、より高いセキュリティに関心を持つ企業にお勧めです。

一部のONESの機能が制限されています

📌システムはリソースカレンダーにしかアクセスできないため、ユーザーカレンダーへのアクセスが必要な一部のONES機能は含まれていません。

サーバー設定

はじめに

  1. ONESでこの統合を特定するための統合名を入力します。

プロジェクトの作成

  1. 顧客ID、クライアントID、およびクライアントシークレットを取得するには、統合用のプロジェクトを作成する必要があります。Google Cloud Platformにアクセスしてください。
  2. プロジェクトの選択をクリックし、新しいプロジェクトをクリックしてください:
  3. プロジェクトの名前、組織、場所を入力してください。(これらの情報は、ONESとの統合には使用されません。)
  4. 作成をクリックして、プロジェクトを作成してください。

APIの有効化

  1. APIとサービスに移動し、プロジェクトを選択してください。
  2. API とサービスの有効化をクリックし、Google calendar APIを検索してください。
  3. Google calendar APIを選択し、有効にするをクリックしてください。

OAuth同意画面の作成

  1. OAuth同意画面に移動してください。
  2. 外部を選択し、作成をクリックしてください。
  3. アプリ名」ユーザーサポートメール、およびデベロッパーの連絡先情報電メールアドレスを入力してください。(これらの情報は、ONESとの統合には使用されません。)
  4. 保存して次へをクリックしてください。
  5. スコープを追加または削除をクリックしてください。
  6. userinfo.emailuserinfo.profile、およびopenidを選択してください。
  7. Google calendar APIを検索し、calendarを選択してください。
  8. 更新をクリックしてください。
  9. 保存して次へをクリックしてください。
  10. 保存して次へをクリックしてください。
  11. ダッシュボードに戻るをクリックして、手順を完了してください。

OAuth 2.0 クライアントIDの作成

  1. APIとサービス認証情報に移動してください。
  2. 認証情報を作成をクリックし、OAuthクライアントIDを選択してください。
  3. アプリケーションの種類をクリックし、ウェブアプリケーションを選択し、名前を入力してください。
  4. 作成をクリックして、手順を完了してください。
  5. クライアントIDクライアントシークレットをコピーしてください。
  6. Offisionに戻り、値を対応するフィールドに貼り付けてください。

顧客IDの設定

  1. Google Admin consoleにアクセスしてください。
  2. アカウントをクリックし、アカウント設定に移動してください。
  3. 顧客IDをコピーしてください。
  4. Offisionに戻り、顧客ID顧客ID列に貼り付けてください。

セーブと次へ

  1. 情報が正しいことが確認されたら、セーブと次へをクリックして次に進みます。

ルーム設定

リダイレクトURI

  1. リダイレクトURIは、Googleシングルサインオンのコールバックリンクを追加するためです(Azure Portalにも追加してください)。
  2. Offisionの右側にあるリダイレクトURIをコピーしてください。
  3. Google Cloud Platformにアクセスしてください。
  4. APIとサービス認証情報に移動してください。
  5. OAuth 2.0 クライアントIDを編集してください。
  6. 承認済みのリダイレクトURIURI を追加をクリックし、リダイレクトURIを欄に貼り付けてください。
  7. 保存をクリックしてください。

管理者アカウントに資源カレンダーを追加し、資源設定の変更

  1. Googleカレンダーにアクセスし、管理者としてログインしてください。
  2. 設定メニューをクリックし、設定に移動してください。
  3. カレンダーを追加をクリックし、リソースをブラウジングに移動してください。
  4. 追加したいリソースを選択してください。
  5. そのリソースに移動してください。
  6. タイムゾーンを変更してください。
  7. 招待状の自動承諾に移動し、すべての招待状をこのカレンダーに自動的に追加するを選択してください。

委任されたアカウントの追加

  1. 委任されたアカウントを追加をクリックしてください。
  2. 追加したリソースカレンダーのアカウントを選択してください。
  3. 「許可」をクリックしてください。
  4. リソースのメールを入力し、ルームを追加をクリックしてください。

セーブと次へ

  1. 情報が正しいことが確認されたら、セーブと次へをクリックして次に進みます。

ユーザー設定

OAuth 2.0 クライアントIDの作成

  1. APIとサービス認証情報に移動してください。
  2. 認証情報を作成をクリックし、OAuthクライアントIDを選択してください。
  3. アプリケーションの種類をクリックし、ウェブアプリケーションを選択し、名前を入力してください。
  4. 作成をクリックして、手順を完了してください。
  5. クライアントIDクライアントシークレットをコピーしてください。
  6. Offisionに戻り、値を対応するフィールドに貼り付けてください。

リダイレクトURI

  1. リダイレクトURIは、Googleシングルサインオンのコールバックリンクを追加するためです(Azure Portalにも追加してください)。
  2. Offisionの右側にあるリダイレクトURIをコピーしてください。
  3. Google Cloud Platformにアクセスしてください。
  4. APIとサービス認証情報に移動してください。
  5. OAuth 2.0 クライアントIDを編集してください。
  6. 承認済みのリダイレクトURIURI を追加をクリックし、リダイレクトURIを欄に貼り付けてください。
  7. 保存をクリックしてください。

その他

  1. ログインページでのログインボタン名を設定できます。
  2. 保存して閉じますをクリックします。